豊川海軍工廠展(終了しました)
更新日:2019年9月4日
豊川海軍工廠は、海軍兵器の生産を目的として、昭和14年に宝飯郡豊川町・牛久保町・八幡村にまたがって開庁しました。双眼鏡や機銃などを生産し、日本最大の規模で、東洋一の兵器工場ともいわれました。しかし、昭和20年8月7日の米軍B29爆撃機などによる空襲で壊滅的な被害を受け、2,500名以上の人が犠牲となりました。
本展は、豊川市の歴史の中でも重要な豊川海軍工廠のことや戦争について知っていただこうと、毎年夏の時期に開催している展覧会です。
展覧会詳細
日時
令和元年7月20日(土曜)から令和元年9月1日(日曜)まで
午前9時から午後5時
二十五粍機銃火管雷管圧填作業
十三粍機銃薬莢雷管圧填作業
各種弾薬包装填図
会場
豊川市桜ヶ丘ミュージアム
1階ロビー
休館日
毎週月曜日(ただし、8月12日(月曜)は開館します)
観覧料
無料
問い合わせ先
豊川市桜ヶ丘ミュージアム
電話:0533-85-3775
月曜休館
展示解説
日時
令和元年7月27日(土曜) ※終了しました
令和元年8月7日(水曜) ※終了しました
いずれも午後2時から
参加無料・予約不要・当日会場へ
豊川海軍工廠とは
豊川海軍工廠模型
豊川海軍工廠は、海軍兵器の生産を目的として、昭和13年に宝飯郡豊川町・牛久保町・八幡村にまたがって建設することが決定され、昭和14年12月15日に開庁しました。機銃及び弾丸や艦船で使用する測距儀、双眼鏡、射撃装置などを生産し、機銃の生産に関しては日本最大の規模で、東洋一の兵器工場といわれました。工廠の発展は、人口の増加や各町村の結びつきを強めることとなり、豊川市の誕生・発展に大きな影響を与えました。しかし、昭和20年8月7日の米軍B29爆撃機などによる空襲で壊滅的な被害を受け、2,500名以上の人が犠牲となりました。
豊川海軍工廠の絵を募集しています
桜ヶ丘ミュージアムでは、豊川海軍工廠の絵を募集しています。詳しくは上記リンクをご参照ください。
ガイドブック豊川海軍工廠
豊川市平和都市推進協議会で作成した「ガイドブック豊川海軍工廠」を、上記リンクからダウンロードすることができます。
豊川市平和都市推進協議会についてのお問い合わせは
総務部行政課
住所:豊川市諏訪1丁目1番地
電話:0533-89-2123
ファックス:0533-89-2125