郷土作家 竹本鉄夫展(終了しました)
更新日:2019年9月4日
展覧会について
面(つら)を盗られた男
竹本鉄夫は、豊川市出身の彫刻家です。
国府高等学校卒業後、愛知教育大学へ進学。自由美術協会展へ出品し、1983年に自由美術協会会員に推挙、以降も同展を拠点に活動を展開しています。また、市内にブロンズ像が設置される一方、市内中学校で長く教鞭をとり後進指導と美術振興に寄与されてきました。
竹本鉄夫が手掛ける木彫作品には「扉」「箱」「痩せた男」をモチーフに現代を生きる人々が抱える社会への閉塞感などを表現しています。
本展では、自由美術展出品作品をはじめとする近年の木彫作品を約12点紹介します。
箱とともに生きる男
密談の部屋
会期
展覧会期:令和元年8月3日(土曜)から8月25日(日曜)まで
開館時間:午前9時から午後5時まで
休館日:毎週月曜、ただし8月12日(月曜)は開館します
開催場所:豊川市桜ヶ丘ミュージアム第5,6展示室
会期中の催し
作家によるギャラリートーク(参加無料)
日時
- 令和元年8月3日(土曜)午前10時30分から(終了しました)
- 令和元年8月17日(土曜)午後2時から(終了しました)
キッズワークショップ「小さな箱の中に自分が入ってみたら?」※申込終了しました
空き箱や粘土を使って立体作品をつくります。
展覧会場に行って、作家と一緒に観賞も行います。
講師:竹本鉄夫
日時:令和元年8月11日(日曜)午後1時30分から午後3時まで
対象:小学生から高校生まで
定員:15名
申込:定員に達したため、申し込みは終了しました
展覧会の様子
第5展示室の様子
第6展示室の様子
お問い合わせ先
豊川市桜ヶ丘ミュージアム
〒442-0064
愛知県豊川市桜ケ丘町79-2
電話:0533-85-3775
FAX:0533-85-3776
月曜休館