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豊川市 きらっと☆とよかわっ!
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パブリックコメント「豊川市バリアフリー基本構想(案)」テキスト版資料

更新日:2013年1月4日



※このページは、視覚障害のある方などで、音声読み上げソフトを使ってホームページを閲覧されている方のために作成したページです。そのためレイアウトの崩れた部分などがありますが、ご了承ください。

第1章 はじめに 1 バリアフリー新法施行の背景と目的 バリアフリー新法の概要

 我が国では、諸外国に例を見ないほど急速に高齢化が進展しており、2015年には国民の4人に1人が65歳以上となる本格的な高齢社会を迎えることが予測されています。
 平成12年には「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化に関する法律」(以下「交通バリアフリー法」という。)が制定され、鉄道やバスをはじめとする公共交通機関に加え、鉄道駅等の周辺の道路や駅前広場、通路等の連続した移動経路の総合的なバリアフリー化が推進されることとなりました。
 一方、建築物については、平成6年に「高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律」(以下「ハートビル法」という。)が制定され、不特定多数の人々が利用する一定規模(2000平方メートル)以上の建築物の建築等において利用円滑化基準への適合が義務づけられました。
 さらなる高齢化への対応や障害者の社会進出等への対応に向けて社会のバリアフリー化を「点」や「線」から「面」へ広げる必要があるため、交通バリアフリー法とハートビル法を統合し「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(以下「バリアフリー新法」という。)が平成18年12月20日に施行されました。

バリアフリー新法に盛り込まれた新たな内容

対象者の拡充
 交通バリアフリー法やハートビル法では「高齢者、身体障害者等」と定めていましたが、新法では身体障害者のみならず、知的・精神・発達障害者等のすべての障害者を対象とします。また、「障害者等」の「等」には、妊産婦、けが人等が含まれます。
対象施設の拡充
 交通バリアフリー法が対象としていた公共交通機関の旅客施設や車両、駅前広場、道路、通路およびハートビル法が対象としていた建築物に加えて、福祉タクシーや路外駐車場、都市公園についてもバリアフリー化の対象として追加されました。
基本構想制度の拡充
 移動等の円滑化を図ることが必要な地区である重点整備地区の要件は、交通バリアフリー法では「特定旅客施設(1日の利用客数が5000人以上)」と呼ばれる大規模な旅客施設の周辺のみに限定されていましたが、バリアフリー新法では「1日の利用客数が5000人に満たない旅客施設の周辺」や、「そもそも旅客施設が存在しない地区」にまで拡充されました。

バリアフリー基本構想に定める事項

重点整備地区における移動等円滑化に関する基本的な方針
 地域の実情に応じた具体的かつ明確な目標を設定するとともに、生活関連施設および生活関連経路の選定とバリアフリーに関する事項を定めます。
重点整備地区の位置および区域
 下記の要件を考慮し、重点的にバリアフリーを推進する地区を重点整備地区として位置づけます。
生活関連施設及び生活関連経路並びにこれらにおける移動等円滑化に関する事項
 生活関連施設及び生活関連経路を特定し、各々の事業実施の必要性等バリアフリー化に関する基本的な事項を定めます。
移動等円滑化のために実施すべき特定事業その他の事業に関する事項
 特定旅客施設や生活関連施設並びに生活関連経路において実施すべき特定事業およびその他の事業に関する事項を定めます。
重点整備地区における移動等円滑化に関するその他の事項
 特定事業の施設の周辺において実施される面的整備事業(土地区画整理事業、市街地再開発事業等)がある場合、整備対象施設の構造、配置等についてのバリアフリー化の必要な事項を定めます。

2 豊川市バリアフリー基本構想策定について 豊川市バリアフリー基本構想策定の状況

 豊川市では、平成18年3月に豊川市交通バリアフリー基本構想を策定しました。名鉄国府駅周辺地区を重点整備地区に指定し、国府駅および駅から周辺の公共施設へ至る経路(特定経路・準特定経路)について、バリアフリー整備を実施中で、引き続き本基本構想の重点整備地区として位置づけるものとします。

基本構想策定の必要性と意義

1.移動等の円滑化を推進するためには、旅客施設や公共施設をはじめとする生活関連施設に加え、その周辺の移動経路を構成する道路、駅前広場、信号機等を含めた、重点的・一体的な整備が必要です。
2.重点的・一体的な整備のためには、地域の実情に応じて、旅客施設や生活関連施設、道路等の移動経路の施設設置管理者等である公共交通事業者、各生活関連施設の管理者、道路管理者、公安委員会等の多岐に渡る関係者と市が連携し、各々の取り組みの整合をとることが必要です。
3..効率的かつ効果的なバリアフリー整備を行うためには、高齢者や障害者等の利用者の積極的な参画を促し、理解と協力を得るとともに、施設設置管理者等へ的確に意向を伝えられる仕組みを構築することが求められます。
4.効率的かつ効果的な事業の推進を図るためには、あらかじめ整備の方針と計画を定めておくことが重要です。

本基本構想の位置づけと計画期間

 本基本構想は、「バリアフリー新法」および「移動等円滑化の促進に関する基本方針」に基づくとともに、「第5次豊川市総合基本計画」、各種の福祉関連計画等の上位・関連計画の整合を図り、策定するものです。
 本基本構想の目標年次は、平成32年度とします。

第2章 豊川市のバリアフリーに関する現況 1 豊川市の概要 位置・面積

 本市は、愛知県の東部に位置し、市域約160.75平方キロメートルの東三河地域の中核的な都市です。北側は木曽山系の本宮山をはじめとする山々が連なり、東部には豊川、西部には音羽川、中心部には佐奈川が流れ、本市の南西部にある三河湾に注いでいます。東名高速道路や国道1号、国道23号、国道151号、国道362号等が通っており、東三河の道路交通の要衝となっています。豊川稲荷や御油のマツ並木は全国的に知られており、歴史的建造物等も数多く残っています。

人口・世帯数の推移

 本市の人口は、近年微増状態が続いており、平成17年には18万人を超えています。世帯数も増加し続けており、平成17年には61777世帯となっています。人口に比べ世帯数の増加率が大きく、1世帯当たりの世帯人員は減少し続けており、平成17年には2.94人/世帯となっています。将来人口の推計値では、増加傾向にあった人口は平成27年から減少に転じることが見込まれています。

年齢別人口

 本市の年齢別人口推移をみると、15歳未満の年少人口および15歳から64歳の生産年齢人口が減少している一方で、老年人口については増加し続けています。この結果、65歳以上の老年人口が総人口に占める割合である高齢化率は、平成12年から平成22年にかけての10年間で15.3パーセントから21.0パーセントに上昇しています。将来人口の推計値をみると、平成22年以降も老年人口は上昇が続き、平成31年の高齢化率は26.3パーセントになることが見込まれています。
 また、年齢5歳階級別人口をみると、50歳代後半から60歳代にかけての人口が多く、今後急速に高齢化が進行することがうかがえます。

小学校区別人口と高齢化率

 小学校区別にみると、人口は中部小学校区で最も多く、次いで小坂井西小学校区、国府小学校区の順となっています。高齢者数は国府小学校区で最も多く、次いで小坂井西小学校区、中部小学校区の順となっています。一方、高齢化率については萩小学校区、御津北部小学校区で高くなっています。

障害者(児)数の推移

 本市における身体障害者(児)、知的障害者(児)、精神障害者(児)は、人数および本市の人口に占める割合とともに増加しています。
 身体障害者(児)数に占める障害の種別をみると、肢体不自由が最も多く、次いで内部障害が多く見られます。

公共施設等の分布状況

 市における公共施設等の分布状況をみると、市役所、豊川駅、諏訪町駅周辺の中心市街地に施設が最も多く集積しています。また、一宮総合支所、音羽支所、御津支所、小坂井支所の各支所を中心に施設の分布が見られます。
 また、八幡駅周辺には、駅に隣接して新市民病院が建設される予定となっています。

公共交通機関の利用状況

鉄道
 本市には、JR飯田線・東海道本線、名古屋鉄道名古屋本線・豊川線が通っており、JR9駅、名古屋鉄道10駅が立地しています。乗降客数は平成9年から減少傾向にありますが、増加傾向を示す駅もあります。市内全駅の中で、JR豊川駅、名古屋鉄道国府駅の2駅が1日あたりの乗降客数が5000人以上となっています。
バス_民間バス
 民営の広域路線バスとして、市役所・JR豊川駅周辺を通り豊橋市と新城市を結ぶ新豊線、御津地区を通り豊橋市と蒲郡市を結ぶ西浦豊橋線の2路線があります。利用者数をみると、平成17年から西浦豊橋線は横ばい傾向にあるものの、新豊線は年々減少傾向にあり、平成17年の216810人から約3割の利用者数が減少し、平成21年は159677人となっています。
バス_市委託バス_コミュニティバス
 音羽地区を走るコミュニティバスとして、赤坂・赤坂台線、萩・長沢線の2路線があります。利用者数は平成17年から両路線ともに減少しており、平成21年では赤坂・赤坂台線は年間6501人の利用客、萩・長沢線は年間10545人の利用客となっています。
バス_市委託バス_豊川北部線
 市街地北部を通るJR豊川駅と名鉄国府駅を結ぶ豊川北部線があります。利用者数は、平成19年までは増加傾向にありましたが、平成21年は年間27405人と減少に転じています。
バス_市委託バス_いかまい館号
 一宮地区の健康福祉センター送迎バスとして、いかまい館号があります。利用者数は平成17年からは増加傾向にありましたが、平成19年から微減傾向に転じており、平成21年には年間7607人の利用客となっています。
バス_市委託バス_福祉乗合タクシー
 御津地区を走る福祉乗合タクシーがあります。利用者数は平成16年からは増加傾向にありましたが、平成19年から減少に転じており、平成21年には年間3275人の利用客となっています。

2 ヒアリング調査のまとめ ヒアリング調査の概要

市内の障害者団体等に対して、本市のバリアフリー整備の状況を把握するため、ヒアリング調査を実施しました。
ヒアリング調査の団体名
精神障がい者家族会むつみ会
呼吸器友の会
知的障害者育成会
子育てネット
身体障害者福祉協会
身体障害者福祉協会視覚障害部会
肢体不自由児(者)父母の会
ろうあ者福祉協会
老人クラブ連合会

ヒアリング調査の結果

鉄道駅について_名鉄八幡駅について
新市民病院への移動を確保するため、八幡駅にエレベーターを設置してほしい。
八幡駅にエレベーター設置をする際は、ホームから近いところに取り付けてほしい。車いすや高齢者の方がエレベーター近くに降りられるように、サイン等の表示を考えてもらいたい。
新市民病院のできる八幡地区でバリアフリー化してほしい。電車で通院が可能なようにしてほしい。
八幡駅および、新市民病院周辺の道路にはすべて歩道を整備してほしい。
橋上の八幡駅ホームの高さから直接、新市民病院へ行けるようにしてほしい。
鉄道駅について_名鉄国府駅について
子どもが養護学校へ通うため、国府駅を使う予定であるが、駅までの道中が歩車分離されていないので危ない。
エレベーター設置やホームのかさ上げが整備され、ベビーカー使用時や車いすや高齢者にとって使いやすくなった。
国府駅の駅舎はバリアフリー整備されたが、駐車場が階段でしか移動できず、車いすの子どもを駐車場の外に一人にして車を停めないといけないので、国府駅は利用できない。
鉄道駅について_名鉄諏訪町駅について
身体障害者が体の向きをかえるのに、諏訪町駅のホームは幅がせまくて危ない。
八幡駅のように橋上駅にしてほしい。諏訪町駅等の他の地上駅では踏切の横断が危ない。
鉄道駅について_名鉄名電長沢駅、名鉄名電赤坂駅について
名鉄名電長沢駅、名鉄名電赤坂駅について
名電赤坂駅、名電長沢駅は、ホーム間移動は線路を渡らなくてはいけないので怖い。車いすの前輪がはまってしまうことがあるので心配である。
名電赤坂駅、名電長沢駅は車いすではトイレを利用できない。
鉄道駅について_名鉄伊奈駅について
伊奈駅は駐車場からバリアなしで駅舎やホームまで行ける。障害者用駐車施設がないと、車いすの子どもを一人にして車を止めないといけないので、そのような駅は利用できない。
鉄道駅について_JR豊川駅・名鉄豊川稲荷駅について
豊川駅から豊川稲荷駅への移動中バリアはないが、スムーズな動線となるようにしてほしい。
豊川駅から豊川稲荷駅への移動はできるが、一度駅舎外に出ると歩道に凹凸があり、酸素を入れたボンベのキャスターが揺れて辛い。
鉄道駅について_JR三河一宮駅について
呼吸器障害者にとって、ホーム間は跨線橋を渡らなくてはいけないので体力的にきつい。呼吸器障害者は外見からの判断が難しく、駅員や周りの人等に自ら声をかけなければ対応してもらえない。
三河一宮駅周辺は総合支所があり、福祉障害者関連の施設、養護学校もあり、バリアフリー化を進めていく必要がある。
豊川養護学校の生徒は三河一宮駅を利用している子もいる。
鉄道駅について_JR牛久保駅について
牛久保駅のトイレは車いすでは使えない。
鉄道駅について_JR愛知御津駅について
愛知御津駅は上り線のホームは問題ないが、下り線のホームへは跨線橋を渡らなけばいけないので車いすでは行けない。
鉄道駅について_その他
車両とホームの段差がある駅があり、高齢者や障害者への対応は必要だと思う。
JRの駅の電光掲示板では緊急情報が表示され、電車が遅れる等の情報が得られる。どの駅もこのように整備してほしい。
車内で緊急情報が電光掲示板に流れるようにしてほしい。
施設について_商業施設について
障害者用駐車施設に一般の車が停めないように色が塗ってあり、障害者の方がいつも利用できる。
店内にこう配のある箇所があり、カートやベビーカーから手が離せない。
子ども連れにとってトイレはオムツを換えること等にスペースが必要であり、ショッピングカートごと入れるような広さが必要だ。
上りのエスカレーターしかないスーパーがある。下りも整備してほしい。下りのほうが障害者や高齢者にはバリアとなる。
施設について_新市民病院について
八幡駅および、新市民病院周辺の道路にはすべて歩道を整備してほしい。
新しい市民病院には期待が大きい、障害者が使いやすければ健常者にも使いやすく重点的にバリアフリー整備が必要だと思う。
八幡駅にエレベーターを設置したとしても、駅から新市民病院へ安心していけるかが心配である。
障害者や高齢者にとって使いやすい病院となるように、新市民病院に期待したい。
新市民病院の待合室には、横になれる凹凸のない平らな長いすにしてほしい。
名前を呼ばれても聞こえないので、受付では整理番号等を配布して、電光掲示板で呼び出しをするようにしてほしい。
体のことはプライバシーもあり、病院には手話通訳者の同行なく一人で行きたい。病院に手話通訳者を配置する等の対応が理想である。
新市民病院が出来るとその周辺の道路は交通量が増えるので、歩行者が安心して歩ける道路の整備が必要である。
施設について_その他
災害時の情報表示を、どの施設にも整備してほしい。災害時はろうあ者が取り残されてしまう。
緊急時の情報が流れる電光掲示板の位置を示す、お知らせランプを設置してほしい。
公園と道路の間に段差があるのでフラットにしてほしい。
マウントアップ歩道は自転車や歩行者にも危ないのでフラットな道路としてほしい。特に文化会館から市民病院にかけての整備が必要である。
バス利用について_ルートに関する意見
小坂井や御津から豊川までのバスルートを確保してほしい。
御津はバスがないので、循環バス等を運行してほしい。市民病院、市役所、国府駅を循環するバスがほしい。
コミュニティバスが時間通りにバス停に来ないことがある。また、電車とバスの時間的なずれ等連結が悪いので、スムーズな連結となるように対応してほしい。
バス利用について_バス停について
豊川駅前のバス停の位置が分かりづらい。バス停に屋根があれば、知的障害者にとって目印になるのでわかりやすい。色を統一するとさらに認識しやすい。
道路に関する意見_歩道に関する意見
歩道がないところは子どもと歩くのに困る。
豊川市の市道はこう配のある箇所が見られ、年寄りには危ない。歩道は平らにしてほしい。
インターロッキングは、歩くときにガタガタして背中にかなり負担がかかる。
酸素ボンベをキャスターで運んでいるので、車輪が2つしかなく、少しの段差でも移動に支障となる。
道路のグレーチングに車いすの車輪がはまってしまうと、自力では抜けないので、目地の細いものにしてほしい。
三河一宮駅近くの通学路が拡幅されたため、車がスピードを出すようになって危ない。
道路に関する意見_交差点に関する意見
豊川稲荷前のスクランブル交差点で、車の信号と歩行者の信号を間違えて渡ってしまう観光客を見かける。
肢体障害者にとっては、横断歩道が長いと途中で信号が変わってしまうので怖い。私たちは走ることができないから怖い。
姫街道線の上宿交差点は交通量が多いため横断歩道が長く、養護学校の学生さん等が横断することに危険を感じる。今はボランティアさん頼みである。
国府駅周辺(追分付近)で、左折してくる車が怖い。信号は設置されているが、視覚に訴えるようなものがほしい。
道路に関する意見_その他
マーク表示は知的障害者に覚えやすいこともあり、知的障害者が安全に移動する方法としては良い方法であるが、マーク表示だけに意識が働き、周りが見えなくなる恐れがある。
トイレに関する意見
利尿剤を服用しているので、トイレを頻繁に利用するのでトイレの整備をしてほしい。
公園において、芝生や砂利を経由しなくてはならないトイレがある。トイレまでの経路はフラットな舗装にしてほしい。
知的障害者にはトイレを我慢できない人もいるので、子ども連れ専用のトイレと障害者専用のトイレが必要である。
トイレが昔に比べ洋式に変わっていっているのはいいが、車いすでは入ることさえできないところが多いので、トイレの便器3つ分を2つに整備する等、ゆったりとした使い勝手のいいものにしてほしい。
子ども用のベッドだけではなく、大人用のベッドがあると安心して利用できる。長いすでもよいので、各トイレに設置してほしい。
障害者用駐車施設に関する意見
障害者等は傘をさすことができないので、障害者用駐車施設には屋根があるといい。
スーパーの駐車スペースがせまいところは、車のドアを途中までしか開けることができないことがある。カートやベビーカーをドア近くまで寄せられない。
福祉車両の中には後ろから乗り降りする車種もあるので、後ろ側にもスペースのある駐車場としてほしい。
その他の意見
案内標識等のサインは、車いすの目線からでも見えやすいように配慮してもらいたい。
豊橋市総合福祉センター(あいトピア)の計画時に、障害者の立場からのアドバイスを依頼されたことがある。あいトピアはバリアフリーが整備されていて利用しやすい。
消防法上の課題があると思うが、各公共施設に緊急時のための酸素ボンベを設置してほしい。
心のバリアフリーは必要であるが、毎回手助けしていただくのも本人(当事者)の心に負担となるので、普通の人と同じように生活できるまちとなることが理想である。
合併前の小坂井町では、町内の詳しい情報(生活災害・事故等)が常に携帯電話のメールに送信されていた。豊川市でもさらに詳しい情報提供をお願いしたい。
障害者について理解を深める研修会等を開いてほしい。

第3章 バリアフリー基本構想の目標と基本方針 1 バリアフリー基本構想の目標

 豊川市総合計画ならびに豊川市高齢者福祉計画・介護保険事業計画および豊川市障害者基本計画等を踏まえて、本基本構想の目標を次のように設定します。
豊川市バリアフリー基本構想の目標

誰もが、安全・安心、快適で、豊かな心が育つ とよかわ

 本市では、第5次総合計画において、将来像である「光と緑に映え、ゆたかで、住みよい、夢のあるまち」の実現に向けて、まちづくりの目標として「健康で生き生きと暮らせるひとが増えています」、「住み心地よいまちの空間が生み出されています」を掲げ、ゆとりある住環境の形成、都市機能の充実、バリアフリー等快適で魅力ある都市空間の創出とともに、高齢者や障害者等をはじめ、すべての人が暮らしやすく、利用しやすい、住み心地よいまちを目指すこととしています。
 あらゆる人がバリアフリー化に取り組むことにより、高齢者や障害者等、そして子ども連れの親子等をはじめとしたあらゆる人が、安全・安心、快適なまちを享受することができます。そして、その取り組みを通じて、人々の多彩な交流が生まれ、豊かな心が育まれ、そして住み続けるまちとなるようバリアフリー化に取り組みます。

2 バリアフリー化の基本方針

多様な人々が安全・安心に活動できるまちづくりの推進
 高齢者や障害者等をはじめ、妊産婦やけが人、乳幼児連れや大きな荷物を持った人等、あらゆる人が、安全かつ安心して活動できるよう、ユニバーサルデザインの考え方や身体の機能上の制約に応じて選択が可能なよう配慮します。
快適な歩行空間の形成による多様な交流の促進
 本市の水や緑の自然、歴史的資源等の地域資源を活かした多様な交流の促進に向けて、市民だけでなく、来訪者にとっても安全・安心で快適な歩ける空間の形成をめざします。
心のバリアフリーの推進
 高齢者や障害者等が安心して日常生活や社会生活ができるようにするためには、施設整備(ハード面)だけではなく、高齢者や障害者等の困難を自らの問題として認識し、心のバリアを取り除き、その社会参加に積極的に協力する心のバリアフリーが重要です。
多様な関係者の参画・連携による取り組みの推進
 各事業者や国・県・市の連携を図り、一体的かつ重点的なバリアフリー化を推進します。また、効果的な整備を進めるため、市民、事業者、国・県・市の役割を明確にするとともに、計画・設計段階での高齢者や障害者等との意見交換の実施等、市民参加を基本としたバリアフリー化の仕組みづくりに取り組みます。
継続的・効果的な事業実施
 緊急性や重要度を勘案したうえで優先的に実施する事業を明確にし、重点的かつ効率的な整備を行います。また、計画・設計、事業の実施、評価、改善、他の事業への反映といったプロセスにより、持続的かつ効果的なバリアフリー化に取り組みます。

第4章.重点整備地区および生活関連施設、生活関連経路の選定 1 重点整備地区の選定 重点整備地区選定の要件

移動等円滑化の基本構想を定めるに当たっては、重点整備地区の要件に沿って、重点整備地区の位置および区域について定めるものとしており、次の要件を満たす区域について定めます。
配置要件
生活関連施設の所在地を含み、かつ、生活関連施設相互間の移動が通常徒歩で行われる地区であること
 相当数の高齢者や障害者等が利用する生活関連施設(鉄道駅や官公庁施設、福祉施設、病院、文化施設、商業施設、学校等)が集積すること
 上記のうち、特別特定建築物(特定旅客施設(1日あたりの利用者が5000人以上の駅)や官公庁施設、福祉施設等)が3以上立地すること
 公共施設等の相互間の移動が徒歩で行われることが見込まれること(地区面積が概ね400ヘクタール:半径約1キロメートル圏域未満)
課題要件
生活関連施設および生活関連経路(施設間を結ぶ道路等)を構成する一般交通用施設について移動等円滑化のための事業を実施することが特に必要と認められる地区であること
 生活関連施設や生活関連経路のバリアフリー化の状況から一体的な事業の実施が必要と認められること
効果要件
当該地区において移動等円滑化のための事業を重点的かつ一体的に実施することが、総合的な都市機能の増進を図るのうえで有効かつ適切であると認められる地区であること
 一体的なバリアフリー化により、高齢者や障害者等の交流と社会参加の促進、消費生活の場および勤労の場が提供されること

重点整備地区の選定の考え方

本市においては次の考え方により、重点整備地区を選定することとします。
配置要件の検討
 半径約1キロメートル圏域に生活関連施設が集積していること
 特別特定建築物(特定旅客施設(1日あたりの利用者が5000人以上の駅)や官公庁施設、福祉施設等)が3以上立地すること
 ヒアリング調査結果等から、多くの高齢者や障害者等が利用している生活関連施設が立地していること
課題要件の検討
 バリアフリー化が必要な施設および道路等が立地していること
 ヒアリング調査結果等からバリアフリー上の課題がうかがえる施設および道路等が立地していること
効果要件の検討
 土地利用の状況や上位・関連計画における位置づけから判断して、一体的なバリアフリー化の推進が都市機能の増進につながること

重点整備地区の選定

 市内の生活関連施設の集積状況から重点整備地区の候補地として10地区を選定し、上記の配置要件、課題要件、効果要件をもとに緊急度と重要度を検討し、重点整備地区に「八幡駅周辺地区」を選定しました。また、国府駅周辺地区は交通バリアフリー法に基づく重点整備地区として既に指定されており、本基本構想では見直しを図り、引き続きバリアフリー整備に取り組みます。

豊川中部地区
主要駅
なし
主な特別特定建築物
養護老人ホーム平尾荘
ふれあいセンター
シンシア豊川
高齢者、障害者等のよく利用する施設(ヒアリング調査)
ふれあいセンター
赤塚山公園
シンシア豊川
緊急度、重要度の検討
 福祉と交流の拠点としてのゆうあいの里が整備されており、公共交通機関の整備とともにバス停施設と施設を結ぶ経路のバリアフリー化が重要である。

豊川南部地区
主要駅
諏訪町駅
主な特別特定建築物
市役所
社会福祉会館
勤労福祉会館
プリオ
保健センター
高齢者、障害者等のよく利用する施設(ヒアリング調査)
諏訪町駅
ウィズ豊川
中央図書館
市役所
プリオ
主要駅の課題要件
多機能トイレが未整備
上位関連計画等からの位置づけ
中心市街地の位置づけあり
緊急度、重要度の検討
 諏訪町駅は概ねバリアフリー整備がされているが、諏訪町駅周辺には市役所をはじめとする官公庁施設等、病院、商業施設等が集積する地区であり、重要度は高い。

豊川南西部地区
主要駅
八幡駅
主な特別特定建築物
武道館
いそ病院
新市民病院
高齢者、障害者等のよく利用する施設(ヒアリング調査)
新市民病院
八幡駅
主要駅の課題要件
エレベーターが未整備
上位関連計画等からの位置づけ
都市計画マスタープランにおいて、医療拠点として位置づけあり
緊急度、重要度の検討
 八幡駅に隣接して新市民病院が平成25年に開院予定であるが、八幡駅はエレベーターの未整備などバリアフリー上の重大な課題があり、重要度とともに緊急性も高い。

豊川西部地区
主要駅
国府駅
主な特別特定建築物
国府病院
可知病院
国府駅
高齢者、障害者等のよく利用する施設(ヒアリング調査)
国府駅
豊川養護学校
主要駅の課題要件
バリアフリー整備済み
上位関連計画等からの位置づけ
旧交通バリアフリー法に基づく重点整備地区の位置づけあり
緊急度、重要度の検討
 旧豊川市交通バリアフリー基本構想の重点整備地区に指定されており、国府駅および駅周辺では既に概ねのバリアフリー整備が実施されている。

豊川東部地区
主要駅
豊川稲荷駅
豊川駅
主な特別特定建築物
豊川社会保険事務所
宮路病院
豊川サティ
フィール
ピアゴ
豊川駅
高齢者、障害者等のよく利用する施設(ヒアリング調査)
豊川駅
豊川稲荷駅
牛久保駅
サティ
主要駅の課題要件
バリアフリー整備済み
上位関連計画等からの位置づけ
中心市街地の位置づけあり
緊急度、重要度の検討
 豊川駅では概ねのバリアフリー整備がされているが、豊川駅周辺は、大型商業施設等が集積する地区であり、重要度は高い。

一宮南西部地区
主要駅
三河一宮駅
主な特別特定建築物
一宮総合支所
希全センター
障害者職業能力開発校
高齢者、障害者等のよく利用する施設(ヒアリング調査)
三河一宮駅
豊川養護学校本宮校舎
希全センター
主要駅の課題要件
跨線橋(階段)による移動のみ※スロープで対応可能(事前連絡が必要)
緊急度、重要度の検討
 障害者等の施設が集積するとともに、三河一宮駅にバリアフリー上の課題があり、市公共交通基本計画によるバス路線の再編と整合したバリアフリー整備に取り組む必要があり、重要度は高い。

一宮東部地区
主要駅
なし
主な特別特定建築物
健康福祉センター(東部地域包括支援センター
ふれあい交流館
緊急度、重要度の検討
 公共交通機関の整備とともに、健康福祉センターやふれあい交流館(本宮の湯)などの施設とバス停を結ぶ経路のバリアフリー化が重要である。

音羽地区
主要駅
名電赤坂駅
主な特別特定建築物
音羽支所(文化ホール)
音羽保健センター
高齢者、障害者等のよく利用する施設(ヒアリング調査)
名電赤坂駅
名電長沢駅
主要駅の課題要件
スロープで移動可能
緊急度、重要度の検討
 音羽支所をはじめ、文化施設、福祉施設が集積しており、これらと鉄道駅を結ぶ経路のバリアフリー化が重要である。

御津地区
主要駅
愛知御津駅
主な特別特定建築物
御津支所
御津福祉センター
御津文化会館
高齢者、障害者等のよく利用する施設(ヒアリング調査)
愛知御津駅
御津福祉センター
主要駅の課題要件
跨線橋(階段)による移動のみ
緊急度、重要度の検討
 愛知御津駅にバリアフリー上の課題があるとともに、愛知御津駅から東西に延びる都市計画道路の整備と合わせた検討が必要であり、重要度は高い。

小坂井地区
主要駅
伊奈駅
小坂井駅
小坂井駅
主な特別特定建築物
小坂井支所
総合青山病院
小坂井文化会館
高齢者、障害者等のよく利用する施設(ヒアリング調査)
伊奈駅
西小坂井駅
総合青山病院
主要駅の課題要件
伊奈駅はバリアフリー整備済み
小坂井駅、西小坂井駅は跨線橋(階段)による移動のみ
緊急度、重要度の検討
 3駅が同地区内にあり、伊奈駅はバリアフリー整備が実施されているが、商業施設や病院、文化施設が立地しており、施設を結ぶ経路のバリアフリー化が重要である。

重点整備地区の選定結果

 八幡駅周辺地区は、八幡駅や周辺施設にバリアフリー上の課題がうかがえる施設が多い。八幡駅に隣接して新市民病院が平成25年に開院予定であることなどから、医療拠点としての地区の形成に向けて、バリアフリー整備を優先的に実施する必要が高く、整備による高齢者や障害者等の利便性の向上が大きくきたいされる。
 したがって、八幡駅周辺地区を重点整備地区とします。

2 八幡駅周辺地区タウンウォッチング調査

重点整備地区として選定した八幡駅周辺地区において、市民参加によるタウンウォッチングを実施しました。

タウンウォッチングの概要

 タウンウォッチングでは、高齢者や障害者等、日常生活においてバリア(障壁)を感じている人々の参加により、駅や公共施設等の多くの人々が利用する施設およびその周辺の道路等でバリアとなっている場所を、実際にまちを歩いて点検しました。
 タウンウォッチングで指摘された問題点については、ワークショップという形式によりグループに分かれて意見交換を行い、それぞれの問題意識を共有することによりバリアフリー意識の向上を図ることも目的としました。

調査概要

日にち
平成22年9月27日 月曜日
時間
13時から16時30分
調査場所
八幡駅、新市民病院、豊川市武道館およびそれらを結ぶルート
集合場所
武道館
参加者
豊川市身体障害者福祉協会 4名
豊川市身体障害者福祉協会視覚障害部会 2名
豊川市ろうあ者福祉協会 2名
豊川市知的障害者育成会 2名
豊川市肢体不自由児(者)父母の会 3名
豊川呼吸器友の会 3名
豊川精神障がい者家族会むつみ会 2名
とよかわ子育てネット 2名
豊川市老人クラブ連合会 3名
連区長(八南、桜町) 2名
交通安全指導隊八南分隊長 1名
一般公募 2名

タイムスケジュール

12時45分から13時
受付
13時から13時30分
開会
調査要領等の説明
13時30分から15時
武道館、八幡駅、新市民病院(模型)およびこれらをつなぐ道路の点検を行う。
15時から15時20分
休憩
15時20分から16時
ワークショップグループごとに大判の地図や模造紙を用いて、調査結果や改善要望等の整理
16時から16時20分
班ごとに発表(各グループ5分程度)
16時20分から16時25分
講評、閉会(武田委員 豊川市身体障害者福祉協会長)

タウンウォッチング以外の調査について

 タウンウォッチングで確認した施設のほか、八幡駅周辺の施設について事務局が整備基準の適合状況を現地調査し、その調査結果についても後述のタウンウォッチングの指摘事項に追記しています。
タウンウォッチングで調査した施設
八幡駅
新市民病院
武道館
姫街道線
篠束野口線
伊奈鳥川線
高架下通路
代田八幡線
鐘鋳場弥五郎1号線
事務局で調査した施設
Aコープ中部店
老人福祉施設たんぽぽ
弥五郎第1公園
弥五郎第2公園
農ヶ上公園
蔵子線(計画中)
野路鐘鋳場線
弥五郎足洗1号線
道下鐘鋳場3号線
野口道下1号線
野口道下2号線
蔵子五丁目蔵子三丁目2号線

タウンウォッチングの指摘事項 武道館

トイレ
トイレ、ロッカー入口の幅が85センチメートルとせまいため、入口は車いすが通れる様に1.5メートル幅にする。
トイレ入口に段差があるので、トイレ、入口の段差改善を図る。
洋式トイレが一番奥にあり、使いづらいので、洋式トイレを増やす。
鏡の位置が高く、車いすでは見えない。トイレの鏡が斜めについていると車いすの人も見ることができる。
トイレの入口付近に点字ブロックを付けてほしい。
子ども用トイレがなく、オムツ替えの台もない。トイレ全体がせまい。
多機能トイレをつくる。
裏出口
武道館周りのグレーチングの目地が大きい。車いすの前輪が落ちるため、グレーチングの位置の変更や細目に変更する。
上下移動
2階へ行くエレベーターがない。
表駐車場
障害者用駐車施設がない。
地面の凹凸、マンホール蓋の盛り上がり等、玄関前駐車場の舗装をやり直す。
裏駐車場
砂利道で車いすの移動が不自由なため、平らなアスファルトにしてほしい。
階段
武道館の階段には手すりがないため、手すりを設置する。
手すりは階段真ん中に取り付ければ、片麻痺の人でも使いやすいと思う。
玄関
玄関床は玉砂利でガタガタして移動が困難であるため、舗装を変更し、フラットにする。
駐車場から玄関へ行くまでに段差があった。
玄関で靴を脱ぐときに手すりがなくて不安定だったため、手すりやいすを設置する。
2階武道館
畳の部屋まで行くのに高い段差があるため、スロープを設置する。
非常口
非常口の出口が階段になっている。非常時には車いすが出られないので、スロープを設置する。
その他
弓道場フロア一に段差あるため、フラットにしてほしい。
全体
車いすの方は武道館の使用はできない。
トイレ、通路、段差、階段は、車いす、視覚障害の方には使えない。
築年数が古いこともあり、バリアフリーにおいて全般的に対応していない。
個々に整備するのもいいが、全体的に整備したほうがよい。

八幡駅

トイレ
便器が中央に配置されていない。鏡の位置が高く、車いすでは鏡が見られない。鏡に傾斜を付ける。
車いすでも使いやすいように、手洗いの位置を下げる。
左右どちらからでも使える手すりが必要である。
車いす用トイレ入口の戸が重い。止まらない。
車いす用トイレ入口をもう少し広くする。
入口に傾斜があり、車いすが動く。
駅トイレに2か所(入口前、個室前)の段差があり、危険を感じる。
車いす用トイレにゴミ箱がない。汚物箱を設置する。
トイレットペーパーの予備が置いてある位置が高い。
駅から遠くて利用しにくい。
室内が暗い。
車いす用トイレ内に電灯スイッチを設置する。
手洗いが小さい。
トイレが使用中かどうかわからない。
多機能トイレの中でタバコを吸う人がいるので、煙探知機を付ける。
トイレは造りなおしてほしい。
車いす用トイレの不正利用を防ぐために、男女ともに便器を増やす。
点字ブロックがなくトイレの入口がわからない。また、男女のトイレが判別できるような点字の設置とする。
多機能トイレにする。
トイレにオストメイトが設置されていない。
ベビーベッド設置をお願いしたい。
ユニバーサルベッドがほしい。
車いす用トイレの便座位置が悪い。便座の位置を変更して入口のほうにする。中で車いすを回転しなくてもよい方法にする。
上下移動
エレベーターは必ずつけてほしい。
エレベーターが、今ある横断歩道から遠い位置に設置される可能性があるので、安全に市民病院まで行けるよう工夫をしてほしい。
車いすが使いやすいように、車いすが回れる大きさにするか、2方向の扉のものとする。
増える高齢者のため、エレベーターだけでなく、エスカレーターを設置する。
エレベーターを市民病院に近い位置に設置してほしい。
ホーム
ホームと電車の高低差が10センチメートル以上あるため、ホームのかさ上げをする。
線路がカーブしているので電車とホームの間が広い。
駅のホームで車両が2両の時は乗れない。
エレベーターの近くに電車が停車するようにしてほしい。
内方線がない。
ホームの床の質を考えてほしい。滑らなさすぎる。
点字ブロックと壁の間がせまいので車いすでは怖い。
足形等のマークを付けてはどうか。
ベンチの数が少ないので多くしてはどうか。
風が強いと飛ばされないか心配であり、ホームの階段用側壁に手すりやホーム真中に鉄の棒が要らないか。
券売機
車いすでは券売機のボタンに手が届かないので使いづらい。高さを低くする。
中2階は不便である。1階に改札口を設置してほしい。
切符売り場の駅舎の中段から、道路を跨ぐ通路はできないか。
券売機の場所がわかるようにチャイムを設置してほしい。簡単な音声ガイダンスがあるとよい。
階段
八幡駅の階段通路は右側左側のどちらが優先かわからない。上り下り通行決める表示をする。
段鼻部の色の境が分かりづらい。
階段の真ん中にも手すりを付けてはどうか。
自転車置場
自転車が乱雑に置かれている。改札に近い方は特に通行しにくい。自転車置き場の外にも駐輪している。誰も整理してくれない。
自転車置き場付近の歩道がせまく、交差点部分でのすれ違いが困難である。
交差点側は危険なので自転車の出入りをしないようにしてほしい。
情報案内
視覚障害者にはインターホンの位置が分からない。インターホンの設置場所の案内点字が必要ではないか。
点字の時刻表がない。
緊急時や事故が起きたときのアナウンスを、音声だけでなく、電光掲示板等で表示してほしい。
電光掲示板は、国府駅に設置されている表示内容レベルとしてもらいたい。
駅の説明にひらがな(ルビ)を付けてもらうと、知的障害のある方も理解しやすい。
電光掲示板に文字が流れても気づかないので、赤いランプ等で知らせるようにしてほしい。
八幡駅ホーム音声案内が小さいので、駅のアナウンスをもっと大きい音声にしてはどうか。
情報板が片方のみで見にくい。
周辺
雑木の整備をしてほしい。
裏道路の規制、できるだけ車は表通りを利用する。
タクシー乗り場ポールが邪魔でドアの開閉が不十分である。
その他
駅員がいないので、何か困った事があっても対応してもらうことができない。
障害者割引を持っていても、駅員がいなくてはその割引を使えない。
インターホンだけでは聴覚障害者には不便。駅員の配置を。
病院との関連
駅から病院への横断、駅のエレベーターと病院のエレベーターの関係はどうなっているのか。
病院のエレベーターの位置は変更可能か。
駅のホームから直接病院に入れたら良い。
電車を降りてから院入口までの屋根がほしい。
駅の改札から病院受付までのサポート体制をみなさんで考えていきたい。
小さな子どもを持つ親が病気になったときに、一時的に子どもを預けられる託児所の設置をお願いしたい。
駅から病院までの誘導ブロックを設置してほしい。
新市民病院までの触地図の設置をお願いしたい
全体
バリアフリー圏の周知と考え方が不明である。
バリアフリー圏の通路は車いすで安全に通行できることが必要である。
八幡駅西エレベーター、ホーム(2階)と病院専用改札機(3階)をつなげる。診察券のIDに改札利用券を組み込めるか。

新市民病院

駐車場全般
妊婦、小さな子ども連れ等の人が利用しやすく、市役所にあるようなピンク色マークの駐車場がほしい。
シニアカー利用が増えることが考えられるので、その置き場も別途に確保することも考えてほしい。
遠くてもよいので車いすパーキングを確保してほしい。近いと不正利用が多いため。
駐車場に子ども連れ・妊産婦が止められるスペースがほしい、その時1台1台の間隔も広めにしてほしい。
病院の駐車場に、妊婦・杖利用者等が優先できるパーキングの確保をしてほしい。車いすパーキングとは区別して台数の確保をしてほしい。
平面駐車場
平面駐車場を老人に優先して頂くよう表示をしてほしい。
立体駐車場
立体駐車場にはエレベーターが必要である。
立体駐車場に車いす用のトイレの設置をしてほしい。
立体駐車場3階の障害者用駐車場の確保をしてほしい。
立体駐車場3階は、新市民病院2階の受付に行く経路ということで、駐車場3階により多くの障害者用のスペースを設けてほしい。
トイレ
現在の市民病院のトイレ数が少なくていつも混んでいる。使用中のランプが常時ついている状態がある。(中に人がいなくてもランプがついている)
病院の各フロアに、障害者用トイレの数を多く設置してほしい。
周辺通路
病院入口まで雨に濡れないように屋根をお願いしたい。
スロープの長さが長くなってもいいので、こう配の緩いものとしてほしい。

鐘鋳場弥五郎2号線

幅員
路面に凹凸があり、歩道がなくなる。車道をせまくして歩道を確保し、舗装をやり直す。
保育園から武道館までは歩道がなくなる。ここは車の交通量が多くないので車道を縮小して歩道を設置してはどうか。
歩車分離
交差点で右左折する場合、車は歩道上まで乗り上げる。
歩行者優先道路にしてはどうか。
段差
道路からの乗り入れ部に段差がある。
交番近くの歩道が車道との段差がある。
鐘鋳場弥五郎2号線北側道路側溝の蓋と道路との段差。
その他
飛び出している植樹は伐採する。
歩道に着色するか、または盛り上げる。
保育園前の交差点はカラー表示してほしい。
保育園のセンダンの樹の枝葉の繁りで、標識が隠れている。

姫街道線

幅員
姫街道線南側歩道。はみだした生垣。歩道がせまくなり、危ない3箇所。
歩道敷がせまいので、歩道を少し広げること。
障害物
姫街道線南。お店の看板が歩道へ少し出ている。
標識は車道等道の中心に移す。
信号
信号の整備。大きい交差点は音声を付ける。

篠束野口線

幅員
歩道幅が芝のためせまくなっている。植え込みをせまくして歩道を広げる。
溝があり、すれ違いが難しい。
こう配
急こう配となっている。
歩道が上り下りで、電動車いすは通過が困難であった。
歩道に駐車スロープ(乗入部)が多い。
段差
篠束野口線全体に、歩道の段差があり。ひび割れによる凹凸もある。
篠束野口線東側に段差あり。信号付近で登れない段差あり。
お店への乗り入れ部に大きな穴があいている。
歩車分離
交差点部を路面カラー塗りとする。
自転車道路を設けてほしい。
八幡駅東。篠束野口線との信号に音声案内が必要である。
交差点
交通量が多いところは、信号の間隔が短く、横断歩道を渡っている最中に赤信号に変わって危険である。
八幡駅の信号が短く渡りきれない。長くしてほしい。
信号のところに点字ブロックとエスコートゾーン(交差点)表示ブロックの設置を。
駅から病院までの触地図案内を駅に設置。

伊奈鳥川線

幅員
伊奈鳥川線東の植樹がせん定されていない。歩道がせまいため、少し広げる。
歩道の幅員がせまい。自転車通行が不便である。原因となっている植樹を取り除いてほしい。
自転車道路を設けたい。
段差
歩道に段差がある。
伊奈鳥川線西には2ヶ所の段差がある。
交差点
路面カラー舗装が薄れて、止まれの文字が見えない。
伊奈鳥川線と鐘鋳場弥五郎2号線との交差点路面をカラー表示する。
側溝
「道路の角地」雨水桝のグレーチングの設置状況が危険であり、改善をする。
伊奈鳥川線では、姫街道線との中間点付近に歩道溝蓋に穴があり、車いすでの通過は危険である。
障害物
伊奈鳥川線西には歩道に雑草がある。

高架下通路

障害物
出入口の横断歩道の真ん中に電柱あり。
高架下の植栽不要。
側溝
グレーチングの目が大きく溝に杖がはまりやすいので、側溝の目が粗いでの細かい目の側溝にしてほしい。
舗装
平面なアスファルトにしてほしい。
歩くときの目安に点字ブロックの設置を。
経路動線
高架下通路から隣の高架下通路へ直に入りたい。
高架下歩道沿いのつなぎ部分は取り外す。
駅から病院までの誘導ブロックを付ける。
照明
夜間照明が暗そう。
街灯が均等にあるといいと思う。
その他
八幡駅の高架下が殺風景。真夏は直射日光がきつそうなため、植樹等で日陰をつくる。
名鉄高架下の緑化を通路として利用する。
各種標識の位置が高く、車いす利用者の視界に入らないので、車いすの目線で標識を付けてほしい。
屋根幅が不足しているところがあり、雨に濡れる危険がある。

代田八幡線

幅員
歩道上に植樹は不要、歩道の広さによって考える。
歩車分離
歩車道の段差が付けられないときは点字ブロックを付ける。
歩車道の区別を付ける。
舗装
車道と歩道の材質を変える。
その他
代田八幡線が抜け道として混雑しそう、八幡駅~病院間の横断歩道は危険となるため、一般車の進入禁止をする。
駅から病院の距離について、八幡駅の西寄りからエレベーター、跨線橋を利用して病院バス乗降場付近へ降りられるようにしてほしい。

鐘鋳場弥五郎1号線

障害物
鐘鋳場弥五郎1号線は、歩道部分に電柱がある。
電柱が通行をはばむ。垣根や畑がせり出している。
標識、電柱を車道と歩道の中心に移す。
その他
武道館南西角と弥五郎1号南の交差点にカーブミラーが要る。

タウンウォッチング以外の経路、施設

タウンウォッチング調査の対象とならなかった施設において、八幡駅周辺施設のバリアフリー整備の問題点を現地調査により把握した。

弥五郎第1公園

出入口
出入口2箇所は10パーセントのこう配がある。
園路の接続
出入口からトイレ、水飲み場までの通路が確保されていない。
便所
小便器に手すりが設置されていない。
車いす用トイレが設置されていない。
便房
出入口の幅が60センチメートルとせまく、約20センチメートル程度の段がある。
水飲み場
車いす利用者が使用できる広さが設けられていない。

弥五郎第2公園

出入口
入口3箇所のうち、2箇所は10パーセントを超える急こう配であり、もう1箇所は階段であるがスロープが設置されていない。
南側の出入口には目の大きいグレーチングがある。
園路の接続
出入口からトイレ、水飲み場までの通路が確保されていない。
便所
小便器に手すりが設置されていない。
車いす用トイレが設置されていない。
便房
出入口の幅が60センチメートルとせまく、約20センチメートル程度の段がある。
水飲み場
車いす利用者が使用できる広さが設けられていない。

農ヶ上公園

出入口
車いす利用者が通過できる幅の出入口が確保されている。
園路の接続
出入口からトイレ、水飲み場までの通路が確保されていない。
便所
小便器に手すりが設置されていない。
車いす用トイレが設置されていない。
便房
出入口の幅が60センチメートルとせまく、約20センチメートル程度の段がある。
水飲み場
車いす利用者が使用できる広さが設けられていない。

道下鐘鋳場3号線、野口道下1号線、野口道下2号線

幅員
八幡駅東の高架下通路では有効幅員2m以上が確保されている。
高架下通路と道路との交差点では、横断歩道が設置されていない。
経路動線
高架下通路から隣の高架下通路へは、一旦出て入る動線となっている。
歩車分離
高架下通路の東端から老人福祉施設たんぽぽまでは、歩道が設置されていない。
駅周辺以外は視覚障害者誘導用標示が設置されていない。

野路鐘鋳場線、弥五郎足洗1号線

歩車分離
歩道が設置されていない。
歩道となりうる部分が植樹帯として利用されている。
交差点
交差点部に視覚障害者誘導用標示が設置されていない。

蔵子五丁目蔵子三丁目2号線

歩車分離
歩道が設置されていない。
交差点
篠束野口線との交差する蔵子5丁目の交差点では、マウントアップ形式との据えつきにより、約7パーセントのこう配となっている。

3 八幡駅周辺地区のバリアフリー上の課題 主なバリアフリー上の課題

八幡駅
エレベーター等の設置、改札口移設による高低差の改善
市民病院とのアクセス性を考慮したエレベーターの位置
八幡駅のトイレ・駐輪場
トイレの多機能化
トイレ出入口付近に点字案内板、視覚障害者誘導用標示の設置
入口床の水平化
新市民病院
妊婦、子ども連れ、高齢者や障害者等が利用しやすい障害者用駐車施設の設置
障害者用駐車施設の不正利用防止
シニアカー置き場の設置
武道館
段差を解消し、スロープ設置
多機能トイレの設置
玄関等手すりやいすの設置検討
老人保健施設たんぽぽ
継続的なバリアフリー整備
Aコープ中部店
車いす使用者用トイレの設置
視覚障害者への対応
弥五郎第1公園、弥五郎第2公園、農ヶ上公園
出入口の水平区間確保
車いす使用者用トイレの設置
水飲み場の改善
姫街道線
植栽、看板等の障害物の適正管理による有効幅員の確保
交差点部の視覚障害者誘導用標示の設置
篠束野口線
有効幅員の確保
交差点部の視覚障害者誘導用表示の設置
舗装のひび割れ、凹凸の点検後の補修
伊奈鳥川線
歩道未設置区間の歩道空間確保
交差点部の視覚障害者誘導用標示の設置
側溝、目の細いグレーチングへの点検後の補修
高架下通路
直線的な経路動線の検討
視覚障害者誘導用標示の設置
グレーチングの点検後補修
代田八幡線
南側の歩道未設置区間の歩道空間確保
交差点部の視覚障害者誘導用標示の設置
駅から病院の玄関口までの通路に屋根設置
蔵子線
基準に沿った整備
野口道下1号線、野口道下2号線
歩道未設置区間の歩道空間確保
交差点部の視覚障害者誘導用標示の設置
野路鐘鋳場線、弥五郎足洗1号線
歩道空間確保
交差点部の視覚障害者誘導用標示の設置
蔵子五丁目蔵子三丁目2号線
歩道空間確保
こう配の解消
交差点部の視覚障害者誘導用標示の設置
交通安全
音響信号の設置
信号点灯時間の見直し
横断歩道に視覚障害者誘導用標示、エスコートゾーン設置
横断歩道設置

4 八幡駅周辺地区の生活関連施設、生活関連経路の設定 八幡駅周辺地区の生活関連施設、生活関連経路

生活関連施設
 生活関連施設とは高齢者や障害者等が利用する施設のことであり、駅、官公庁、福祉施設、病院、文化施設、商業施設等が対象となります。このうちいずれかの施設を生活関連施設とするかについては基本構想を策定する市町村の裁量とされています。ただし、重点整備地区においては生活関連施設の選定対象となる施設のうち特定旅客施設や特別特定建築物に該当するものがおおむね3以上所在する必要があるため、このことを考慮して生活関連施設を選定します。
 タウンウォッチング調査、市街地の広がり、通常徒歩圏の範囲等を踏まえ、生活関連施設は8施設としました。
 選定の考え方としましては、高齢者や障害者等が日常生活においてよく利用する施設として、旅客施設、特別特定建築物等に該当する施設や駅から最寄りの日用品販売店としています。
 また、公園については、高齢者や障害者等が日常生活において使用する施設としてのほか、また経路上の休憩ポイントとなるようバリアフリー化を図ることは重要と考えられます。
生活関連経路
 生活関連経路は、生活関連施設を相互に結ぶことによりバリアフリーのネットワークを形成していくものです。生活関連経路には一般交通用施設として、道路、駅前広場、通路、その他私道等にあっても一般交通の用に供するものは生活関連経路とすることができます。
 選定の考え方としましては、生活関連経路として、生活関連施設を結ぶ道路および駅前広場、通路等にあって、そのうち道路については、原則、歩車道分離のできる路線を選定します。ただし地形による地理的条件等を加味し、最適な生活関連経路として位置づけます。

第5章.重点整備地区バリアフリー整備計画 1 特定事業について 特定事業の種類

 バリアフリー新法では基本構想に定めるものの一つとして「移動等円滑化のために実施すべき特定事業その他の事業に関する事項」を定めています。本市において実施を図る特定事業には公共交通特定事業、道路特定事業、都市公園特定事業、建築物特定事業、交通安全特定事業があり、施設設置管理者等ごとに事業が実施されます。
公共交通特定事業
特定旅客施設において実施する事業で、高齢者や障害者等の移動や利用に適したエレベーター、トイレ等の整備のほか、鉄道、バス等の車両の整備に関する事業
道路特定事業
道路において実施する事業で、歩道の設置や拡幅、路面の改善等のほか、施設の場所を案内する標識の設置等に関する事業
都市公園特定事業
都市公園において実施する事業で、高齢者や障害者等の移動や利用に適した園路、障害者用トイレ、休憩所等の設置に関する事業
建築物特定事業
不特定多数の人が利用する建築物において実施する事業で、高齢者や障害者等の移動や利用に適したエレベーター、トイレ等の設置に関する事業
交通安全特定事業
交通安全に関する事業で、高齢者等感応式信号機(青延長用押ボタン付信号機)や音響式信号機(視覚障害者用付加装置付信号機)、道路標識や横断歩道等の道路標示等の設置に関する事業のほか、違法駐車行為に対する取り締まりの強化や広報および啓発活動に関する事業

整備予定期間

整備目標については、次の期間とします
短期
平成27年度までに整備を予定する事業。ただし、八幡駅周辺地区において市民病院への経路に係るものは、開院までに整備することを目標とします。
中期
平成32年度までに整備を予定する事業
長期
平成32年度以降の整備を目標とする事業

2 八幡駅周辺地区のバリアフリー整備計画 公共交通特定事業

八幡駅

整備方針
・改札口を経てホームを結ぶ移動等円滑化された経路を確保します。
・高齢者や障害者等をはじめあらゆる人が施設および設備を円滑に利用できるよう、ユニバーサルデザインを取り入れた整備を目指します。
整備目標
短期
エレベーターの設置
視覚障害者誘導用標示の設置
段差の改善
階段手すりへの点字表示
階段の蹴上標示設置
案内標識の改善
乗車位置標の設置
長期
待合所の改修
ホームと列車の段差解消

バス

整備方針
・高齢者や障害者等をはじめあらゆる人が利用しやすいよう、バリアフリーに配慮した車両の導入を促進します。
整備目標
随時
バリアフリー対応車両の導入促進

道路特定事業

市道、県道

整備方針
・高齢者や障害者等をはじめあらゆる人が利用しやすい歩道の整備に努めます。
・抜本的な整備が長期にわたる路線についても、応急的な対策を検討していきます。
整備目標
継続的
植樹のせん定
舗装の維持補修
短期
全路線の動線上 グレーチング・側溝蓋の改修
高架下通路 横断歩道上の障害物排除
高架下通路 視覚障害者誘導用標示の設置
弥五郎足洗1号線 歩道の設置
弥五郎足洗1号線 視覚障害者誘導用標示の設置
弥五郎足洗1号線 歩行空間の確保
野路鐘鋳場線 歩道の設置
野路鐘鋳場線 視覚障害者誘導用標示の設置
伊奈鳥川線 歩道の設置
伊奈鳥川線 視覚障害者誘導用標示の設置
蔵子線 基準に基づく整備
姫街道線 視覚障害者誘導用標示の設置
野口道下2号線 歩行空間の確保
代田八幡線 歩道の設置
代田八幡線 視覚障害者誘導用標示の設置
篠束野口線 歩道有効幅員の確保
篠束野口線 こう配の改善
篠束野口線 段差の改善
篠束野口線 視覚障害者誘導用標示の設置
長期
野口道下1号線 歩行空間の確保
篠束野口線 照明施設の設置
蔵子五丁目蔵子三丁目2号線 歩行空間の確保

駅前広場

整備方針
・高齢者や障害者等をはじめあらゆる人が利用しやすい駅前広場の整備に努めます。
整備目標
短期
多機能トイレの設置

都市公園特定事業

市公園

整備方針
・高齢者や障害者等をはじめあらゆる人が施設および設備を円滑に利用できるよう、ユニバーサルデザインを取り入れた整備を目指します。
整備目標
中期
弥五郎第1公園 出入口のこう配改善
弥五郎第1公園 通路の改善
弥五郎第1公園 車いす対応トイレの設置
弥五郎第1公園 水飲み場および手洗場の改修
弥五郎第2公園 出入口のこう配改善
弥五郎第2公園 通路の改善
弥五郎第2公園 車いす対応トイレの設置
弥五郎第2公園 水飲み場および手洗場の改修
農ヶ上公園 通路の改善
農ヶ上公園 車いす対応トイレの設置
農ヶ上公園 水飲み場および手洗場の改修

建築物特定事業

建築物

整備方針
・駐車場又は道路等と接する出入口から主要な設備および主要な居室までの移動等円滑化を図ります。
・高齢者や障害者等をはじめあらゆる人が施設および設備を円滑に利用できるよう、ユニバーサルデザインを取り入れた整備を目指します。
整備目標
継続的
基準に基づく整備
短期
市民病院 基準に基づく整備
武道館 多機能トイレの設置
武道館 障害者用駐車施設の設置
武道館 敷地内通路の改善
武道館 施設内段差の改善
武道館 玄関先の手すりやいすの設置
武道館 階段に手すりの設置
Aコープ中部店 視覚障害者誘導用標示の設置
Aコープ中部店 多機能トイレの設置
Aコープ中部店 案内標識の設置

交通安全特定事業

交通安全施設

整備方針
・高齢者や障害者等をはじめあらゆる人が安心して歩行できる経路を確保するため、関係機関と調整のうえ整備を推進します
整備目標
継続的
基準に基づく整備
短期
八幡駅東交差点の音声案内、高齢者等感応式信号機の設置
篠束野口線の横断歩道内の視覚障害者用誘導表示の設置
伊奈鳥川線の路面カラー舗装内の「止まれ」文字の塗替え
中期
姫街道線の八幡町交差点の音声案内の設置

3 国府駅周辺地区のバリアフリー整備計画 公共交通特定事業

名鉄国府駅

整備方針
・改札口を経て各ホームへ至るバリアフリー化された経路を設けることを基本とします。
・高齢者や身体障害者をはじめあらゆる人々が安全かつ円滑に利用できるよう、移動を円滑化する各種の施設・設備を整備します。
整備目標
整備済み
エレベーターの設置
手すりの改修(端部における平坦部の確保)
手すりへの点字表示
車いすに対応した幅の広い改札の設置
券売機脇への点字運賃表の設置
券売機の改修蹴込み部の改良
券売機の音声対応
券売機の文字の拡大
既設トイレの改良
多機能トイレの整備
トイレ出入口付近への点字案内板の設置
案内サインの見直し
駅の構造を示す案内図の設置(視覚障害者対応を含む)
アナウンスの自動化の検討
乗り換え案内設備の改修の検討
ホームと列車の段差解消
ホーム下の待避所の設置
継続的
駅員の教育・指導
長期
窓口カウンターの改修(蹴込みの設置)

豊鉄バス北部線
整備方針
・高齢者や身体障害者をはじめあらゆる人々が利用しやすいようバリアフリーに配慮した車両を導入します。。
整備目標
継続的
乗務員の教育・指導
短期
低床バスの導入推進

道路特定事業

市道、県道、国道

整備方針
・生活関連経路(特定経路)については、「道路移動等円滑化基準」や「ガイドライン」に基づき、バリアフリー化された歩道を整備します。
・生活関連経路(準特定経路)のうち、歩道を有する道路については、「道路移動等円滑化基準」等を準用し、できる限り移動しやすい歩行空間を整備します。
・生活関連経路(準特定経路)のうち、周辺の宅地化の状況等から歩道整備が困難な道路については、豊川市独自の考え方により歩行空間を整備します。
・さらに、安全な歩行空間の確保に向けて適切な道路管理を行うとともに、移動制約者に配慮した信号機の設置や交通規制の導入検討等、安全性の確保を最優先とした整備を行います。
整備目標
整備済み
国府赤根線(既存区間) 横断こう配の緩和
国府赤根線(既存区間) グレーチング・側溝蓋の改修
国府赤根線(既存区間) 植樹帯ブロックの改修
国府赤根線(既存区間) 視覚障害者誘導用ブロックの敷設
国府赤根線(既存区間) 舗装の改修(透水性舗装化)
国府赤根線(未整備区間) 特定経路の基準に基づく歩道の整備
市道大池線 グレーチングの改修
市道大池線 横断こう配の緩和
市道大池線 擦り付けこう配の緩和
市道大池線 視覚障害者誘導用ブロック(点状)の敷設(上宿交差点)
市道大池線 街路灯等の設置
市道大池線 転落防止柵の改修
国道1号 舗装の改修(透水性舗装化)
国道1号 横断こう配の緩和
国道1号 交差点への視覚障害者誘導用ブロック(点状)の敷設
国道1号 グレーチング・側溝蓋の改修
国道1号 交通弱者用押しボタン信号機の設置
国道1号 歩行者用信号灯器の増設の働きかけ(新栄町3丁目交差点)
金野御油線(既存区間) グレーチング・側溝蓋の改修
金野御油線(既存区間) 交差点への視覚障害者誘導用ブロック(点状)の敷設
金野御油線(未整備区間) 準特定経路の基準に基づく歩道の整備
六光寺丸太線(土地区画整理事業区域内区間) 準特定経路の基準に基づく歩道の整備
新栄三丁目新栄二丁目線 グレーチング・側溝蓋の改修
新栄三丁目新栄二丁目線 電柱や標識柱等の移設
新栄三丁目流霞1号線 グレーチング・側溝蓋の改修
新栄三丁目流霞1号線 電柱や標識柱等の移設
流霞新青馬五丁目線 グレーチング・側溝蓋の改修
流霞新青馬五丁目線 電柱や標識柱等の移設
前芝国府停車場線 グレーチング・側溝蓋の改修
前芝国府停車場線 電柱や標識柱等の移設
国府下河原4号線 グレーチング・側溝蓋の改修
国府寒若寺2号線 グレーチング・側溝蓋の改修
上坊入下河原線 グレーチング・側溝蓋の改修
上坊入下河原線 電柱や標識柱等の移設
国府的場3号線 グレーチング・側溝蓋の改修
国府的場3号線 電柱や標識柱等の移設
御油区画36号線 グレーチング・側溝蓋の改修
六光寺丸太線 グレーチング・側溝蓋の改修
六光寺丸太線 電柱や標識柱等の移設
六光寺丸太線 歩行空間の確保(区画線の明示、路肩部分や路面全体のカラー舗装化等)
白鳥上郷中9号線 グレーチング・側溝蓋の改修
本郷東赤土線 グレーチング・側溝蓋の改修
継続的
市道大池線 民地植栽のせん定の指導
国道1号 民地植栽のせん定の指導
短期
市道大池線 電柱・標識柱等の片側への集約
市道大池線 舗装の改修(透水性舗装化)
都市計画道路大池線 特定経路の基準に基づく歩道の整備
上宿樽井線 特定経路の基準に基づく歩道の整備
新栄三丁目新栄二丁目線 歩行空間の確保(区画線の明示、路肩部分や路面全体のカラー舗装化等)
新栄三丁目流霞1号線 歩行空間の確保(区画線の明示、路肩部分や路面全体のカラー舗装化等)
国府豊成4号線 歩行空間の確保(路面全体のカラー舗装化等)
国府下河原4号線 歩行空間の確保(区画線の明示、路肩部分や路面全体のカラー舗装化等)
上坊入下河原線 歩行空間の確保(区画線の明示、路肩部分や路面全体のカラー舗装化等)
国府的場3号線 歩行空間の確保(区画線の明示、路肩部分や路面全体のカラー舗装化等)
長期
市道大池線 有効幅員(2m)の確保
市道大池線 音響式信号機の設置申請(上宿交差点)
姫街道線 特定経路の基準に基づく歩道の整備
国道1号 立体横断施設の設置(国府駅前交差点)
新栄三丁目新栄二丁目線 路肩部分の横断こう配の緩和
新栄三丁目流霞1号線 路肩部分の横断こう配の緩和
流霞新青馬五丁目線 路肩部分の横断こう配の緩和
流霞新青馬五丁目線 歩行空間の確保(区画線の明示、路肩部分や路面全体のカラー舗装化等)dd>
前芝国府停車場線 路肩部分の横断こう配の緩和
前芝国府停車場線 歩行空間の確保(区画線の明示、路肩部分や路面全体のカラー舗装化等)
国府下河原4号線 電柱や標識柱等の移設
国府下河原4号線 交通規制の導入検討
国府下河原4号線 路肩部分の横断こう配の緩和
国府寒若寺2号線 電柱や標識柱等の移設
国府寒若寺2号線 路肩部分の横断こう配の緩和
国府寒若寺2号線 歩行空間の確保(区画線の明示、路肩部分や路面全体のカラー舗装化等)
上坊入下河原線 路肩部分の横断こう配の緩和
国府的場3号線 路肩部分の横断こう配の緩和
川田的場線 交通規制の導入検討
川田的場線 歩行空間の確保(区画線の明示、路肩部分や路面全体のカラー舗装化等)
的場西欠間線 交通規制の導入検討
的場西欠間線 歩行空間の確保(区画線の明示、路肩部分や路面全体のカラー舗装化等)
御油区画36号線 電柱や標識柱等の移設
御油区画36号線 歩行空間の確保(区画線の明示、路肩部分や路面全体のカラー舗装化等)
白鳥上郷中9号線 歩行空間の確保(路肩部分や路面全体のカラー舗装化等)
本郷東赤土線 歩行空間の確保(路肩部分や路面全体のカラー舗装化等)
豊川市三河国分尼寺跡史跡公園へのアクセス道路 準特定経路の基準に基づく道路整備の検討

自由通路

整備方針
・垂直移動の制約の解消等、バリアフリー化された経路として整備します。
整備目標
整備済み
エレベーターの設置
手すりの改修(端部における平坦部の確保)
手すりへの点字表示
手すりの設置
視覚障害者誘導用ブロックの敷設

駅前広場

整備方針
・バスやタクシー、一般車での送迎等において安全かつ円滑な乗り降りを可能とするとともに、案内設備の充実化等、交通結節点として利便性に配慮した乗り継ぎ機能を強化します。
整備目標
整備済み
西口駅前広場 歩車道段差の解消
西口駅前広場 視覚障害者誘導用ブロックの敷設
西口駅前広場 舗装劣化部分の改修
西口駅前広場 グレーチング・側溝蓋の改修
西口駅前広場 トイレの整備検討(多機能トイレを含む)
東口駅前広場 ガードレールの改修
東口駅前広場 防犯灯の設置検討
継続的
西口駅前広場 放置自転車対策
長期
東口駅前広場 停車スペースの設置
東口駅前広場 舗装の改修(透水性舗装化)

第6章 バリアフリー基本構想の目標と基本方針 1 心のバリアフリーの取り組み

 障害者用駐車施設等の優先区域に不適切な駐車をしたり、視覚障害者誘導用標示上に物を置いたりする等、高齢者や障害者等の移動のバリアとなっていることが見受けられます。これでは、いくら道路や建築物等の施設がバリアフリー化されても人にやさしいまちづくりにはつながりません。
 高齢者や障害者等の自立した日常生活や社会生活を確保することの重要性について理解を深め、自然に支え合うことができるように、ノーマライゼーションの理念のもと、全ての市民がバリアに対する理解を深めることが重要です。
 そのため、地域での取り組みや幼少期からのふれあい等を通じた啓発活動を推進し、学校等における福祉教育を充実する必要があります。
 高齢者や障害者等をはじめ、全ての人が安全で安心して快適に生活するために、ハード面のバリアだけでなく、心のバリアを取り除く取り組みを進めます。

心のバリアフリーへの意識の向上を高める施策を推進します。

・高齢者や障害者等への理解を深め、バリアフリー・ユニバーサルデザインへの意識を高めるための啓発活動を実践します。
・市職員に対しては、ノーマライゼーションに関する考え方を深める研修を計画するほか、高齢者や障害者等への適切な接遇等を行うため、公共サービス窓口における配慮マニュアルに基づいた対応が出来るよう意識の向上を図ります。

高齢者や障害者等が安全で快適に外出できる環境づくりを推進します。

・高齢者や障害者等がよく利用する公共施設、道路について、安全で快適に利用できるバリアフリー化に努めます。
・豊川市地域公共交通会議で議論を進めている市内公共交通バス運行の実施にあたっては、高齢者や障害者等にとっても利用しやすい公共交通を目指します。
・違法な駐車や駐輪、障害者用駐車施設の不適切な利用等マナーに反する駐車や駐輪、また、路上にはみだした植栽や看板等の通行にバリアとなる行為等に対して注意を喚起し、バリアフリーへの理解を求めるための広報・啓発活動を実施します。
・高齢者や障害者等の移動や活動を支援する人材の養成を進め、ボランティア・市民活動団体の活動を支援します。
・中心市街地活性化やまちづくりにあたって、商店街はじめ地域住民と連携し、バリアフリー・ユニバーサルデザインの実践を進めます。

情報提供等のバリアフリー化を推進します。

・公共交通機関における駅、停留所等において、案内表示のバリアフリー化を進めます。
・インターネット等の活用により、高齢者や障害者等にわかりやすい情報提供に努めます。

2 重点整備地区外におけるバリアフリー整備

 本市においては、効率的かつ効果的な事業を推進する観点から、重点的かつ一体的にバリアフリー化する地区として重点整備地区を設定し、バリアフリーを推進することとしています。しかし、重点整備地区外にあっても、高齢者や障害者等が安全で安心して、快適に日常生活を送れる環境づくりは必要です。高齢者や障害者等の利用が多い道路や施設については、バリアフリー整備を推進します。

生活関連経路以外の道路の整備

 重点整備地区において生活関連経路としていない道路や、重点整備地区外の道路においても、バリアフリー化を図るよう努めます。既存道路の維持修繕時における取り組みでは、道路沿道に立地する宅地の状況や地形状の理由等により、幅員やこう配等基準通りの改修が困難な道路もありますが、可能な範囲で道路の移動等円滑化基準に適合した整備に努め、また、基準に適合できない場合においても、極力基準に準じた整備に努めます。

生活関連施設以外の市建築物等のバリアフリー化

 重点整備地区において生活関連施設として選定していない公共建築物も、新築もしくは建替時には建築物移動等円滑化基準に適合した建築物となるよう義務が課せられています。しかし、既存の建築物に建築物移動等円滑化基準にすべて適合した整備を行うことは困難であるので、設備等の更新時期に合わせて建築物移動等円滑化基準および愛知県人にやさしい街づくりの推進に関する条例に適合した施設の整備に努め、さらにはユニバーサルデザインの考え方も考慮し、公共建築物のバリアフリー整備を行います。なお、小規模な段差の改善や分かりやすいサインの設置等比較的容易に行えるバリアフリー化については積極的に進めます。

民間建築物等のバリアフリー化

 バリアフリー新法において、特別特定建築物は、建築主等による建築物移動等円滑化基準適合への努力義務が課せられています。この他、特にバリアフリー化の必要性が高いと考えられる建築物や市民から要望がある施設等については、必要性を検討したうえで、施設管理者へ整備を要望していきます。

第7章.バリアフリー推進方策 1 市民、事業者、行政の役割

 本基本構想に基づき、総合的なバリアフリー化を図るためには、市民、施設設置管理者、行政が連携を図ることが重要であり、バリアフリー整備にあたっては、利用者の意見聴取や事業実施後の点検・評価およびその後の事業への反映等の仕組みを確立することが求められます。
このため、基本構想の推進にあたっては、各々が下記の役割を踏まえ、相互に協力してバリアフリー化を図っていくことが重要であります。
市民の役割
日常生活におけるバリアフリーに配慮した行動の心掛け
各事業者のバリアフリー整備に対する協力
施設設置管理者
基本構想に基づくバリアフリー整備の実施
バリアフリー施設の維持管理
バリアフリー整備にあたっての利用者の意見聴取および集約
職員、従業員のバリアフリーに対する教育活動の推進
国、愛知県の役割
バリアフリー化に対する情報提供
各事業者のバリアフリー整備に対する費用面での支援
バリアフリーに対する啓発・教育活動の推進
豊川市の役割
庁内関係部局の連携によるバリアフリー推進体制の確立
バリアフリー化促進のための対策
心のバリアフリー化に向けた啓発・教育活動の推進

2 継続した取り組み(スパイラルアップ)の推進 スパイラルアップの推進

 バリアフリー化の推進にあたっては、長期間にわたる事業の実施も必要となることから、本基本構想が実現するまでには、高齢化が進み、バリアフリーに関する社会状況が変化することが推測されます。また、高齢者や障害者等が社会参加を行う機会が増えることにより、バリアフリーに対する多様なニーズが生じると予測されます。
 そのため、本市においては、基本構想に記載した内容について、適正な進行管理を行い、次の事業展開が円滑に進行するよう、PDCAサイクルによるスパイラルアップに取り組み、バリアフリー整備を促進していきます。
 また、本基本構想は社会状況の変化やバリアフリーに関するニーズに対応するため、高齢者や障害者等をはじめ市民の意見をもとに、必要に応じて見直しを行います。

スパイラルアップのための推進体制

 本基本構想後においても庁内作業部会を継続させ、基本構想推進のためのスパイラルアップを図る新たな体制を整え、重点整備地区における特定事業計画の推進を図ります。なお、当部会を利用し、心のバリアフリー推進に向けた情報交換を行います。

附属資料 用語の説明 あ行

移動等円滑化基準
 バリアフリー新法に基づき、移動のおよび施設の利用を円滑にするために必要な構造や設備に関して国が定めたもので、「公共交通移動等円滑化基準」、「道路移動等円滑化基準」、「都市公園移動等円滑化基準」、「建築物移動等円滑化基準」などがあります。
移動等円滑化経路
 建築物移動等円滑化基準で定められる基準のひとつで、道等から不特定多数、又は高齢者、障害者等が利用する居室、および障害者等が利用できるトイレ、車いす使用者用駐車施設までの経路について、段の解消や車いす使用者も容易に開閉できる戸にするなどのバリアフリー化された経路のことです。
オストメイト
 直腸がんや膀胱がんなどにより、臓器に機能障害を負い、腹部に人工的に排泄のための孔を造設した人のことです。オストメイトはパウチと呼ばれる排泄用の袋状の装具を装着しているため、パウチを洗浄する水洗器具等が必要となります。

か行

かさ上げ
 駅においては、車両とプラットホームの段差を平らにするため、プラットホームの床面を高くすることをいいます。
グレーチング
 鋳鉄や鋼鉄製での金物でできた網状のふたで、歩行者等の転落を防止するために側溝の上に設置するものです。
建築物移動等円滑化基準
 建築物移動等円滑化基準は、建築物内の廊下や便所、エレベーターなどのほか、敷地内の通路や駐車場について守るべき基準が示されています。
公共交通移動等円滑化基準
 正式な名称は「移動等円滑化のために必要な旅客施設または、車両等の構造及び設備に関する基準」であり、旅客施設のエレベーターやトイレなどの設備に関する基準のほか、鉄道やバスの車両について移動円滑化を図っていく基準が示されています。
交通バリアフリー法
 高齢者や身体障害のある人等、身体機能面で日常生活や社会生活に影響を受ける人の公共交通機関を利用した移動の利便性および安全性の向上を促進することを目的として、平成12年5月に制定された法律の通称です。正式には「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律」といいます。
こう配
 傾きのことをいい、道路のこう配の表示には一般的に「%」表示が用いられます。パーセント表示は、水平距離に対する垂直距離の割合を示したもので、例えば、水平距離1メートルにたいして5センチメートルの高低差が生じている場合、こう配は5パーセントとなります。
高齢化率
 総人口に占める高齢者人口の割合のことをいいます。
心のバリアフリー
 心のバリア(障壁)とは、高齢者や障害者等が持つ問題を知ろうとしないことや理解しないことを意味します。この心のバリアを無くすことを「心のバリアフリー」といい、とくにバリアフリー新法では、高齢者や障害者等への理解を深めることにより、駐輪等の自身の行為で高齢者、障害者等の施設を妨げることがないよう注意することや、段差を上れず困っている車いす使用者に声をかけ移動を助けることなどについて「心のバリアフリー」とし、国民の責務としています。

さ行

サイン
 サインにはしるし、符号、表示、掲示、標識の意味があります。サインを適切に配置することにより、人は自分の位置を確認できたり、施設や設備の位置を把握することができたりすることで、円滑な移動や施設の利用が可能になります。
視覚障害者誘導用標示
 視覚に障害のある人が杖や足の裏の触感覚でその存在や大まかな形状を確認できるような突起をつけたブロックのことで、一般に点字ブロックとも呼ばれます。注意喚起のための点状ブロックと、行く先を誘導するための線状ブロックがあります。
視覚障害者用付加装置付信号機
 視覚障害者に青信号となったことを音により知らせる装置です。
施設設置管理者等
 施設設置管理者とは公共交通事業者等、道路管理者、路外駐車場管理者等、公園管理者等および建築主等の施設のバリアフリー化を行う事業者をいいます。また、施設設置管理者等の「等」は公安委員会を含んで呼ぶときに使用します。
車両乗り入れ部
 車両が民地(駐車場)に乗り入れるため、歩道の一部を斜めに切り下げている場所です。車いすの利用者が歩道を通行するとき、この斜めの部分を通行すると車道側に流されてしまう恐れがあるため、平坦部を1m以上確保するよう工夫することが大切です。
重点整備地区
 生活関連施設の所在地を含み、かつ、生活関連施設相互間の移動が通常徒歩で行われる地区であるほか、生活関連施設および生活関連経路についての移動等円滑化のための事業が実施されることが特に必要とされ、かつ移動等円滑化のための事業を、重点的、一体的に実施することが有効な地区をいい、おおむね400ヘクタール未満の地区とします。
触知案内図
 視覚障害者が施設内の案内図を触って判読できるよう、施設の形状や設備の配置、名称などについて浮き文字により示した案内版です。建築物や駅舎、公園の出入口付近のほか、トイレ等の出入口に設置されます。
スパイラルアップ
 移動等円滑化を図るうえで、事前の検討段階から事後の評価の段階に至るまで、高齢者、障害者等が積極的に参加し、この参加プロセスを経て得られた知見を共有化し、他のプロジェクトに生かすことによって行われる、段階的かつ継続的な発展。
生活関連施設、生活関連経路
 生活関連施設とは、高齢者、障害のある人等が日常生活または社会生活において利用する旅客施設、官公庁施設、福祉施設その他の施設であり、生活関連経路とは、生活関連施設の間を結ぶ、道路、駅前広場や建物内および敷地にある通路等のことです。

た行

タウンウォッチング
 まちを実際に歩き、良いところや問題点を発見し、まちづくりのアイデアを見つけ出していくことです。
多機能トイレ
 車いすの利用者だけでなく、オストメイト(人工肛門や人工膀胱の保持者)、乳幼児連れの家族、妊婦、高齢者等、あらゆる人の円滑な利用に配慮したトイレ。
段鼻部
 階段等の段の先端のことです。また、階段の段鼻部は、移動等円滑化基準により明度差(明暗の差)等を設けるよう示されています。
低床バス
 通常のバスより床面が低いバスです。地面から床面までが55センチメートル程度で乗降ステップが1段のワンステップバスと25から30センチメートル程度で乗降ステップのないノンステップバスがあります。
道路移動等円滑化基準
 道路移動等円滑化基準は正式名称を「移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する主務省令で定める基準」といい、道路のバリアフリー化を図るための基準が示されており、歩道の幅員や舗装、こう配などについて記述されています。
特定事業
 施設設置管理者等が、バリアフリー基本構想に即して実施する事業について具体的な事業内容やスケジュール等を定める計画です。新バリアフリー法においてバリアフリー基本構想策定後に各施設設置管理者等が定めることが規定されています。
特定旅客施設
 おもに1日の利用者数が5000人以上の旅客施設をいいます。特定旅客施設も生活関連施設に含めることができます。
特定建築物、特別特定建築物
 特定建築物は、多数の者が利用する建築物で法令に定められたものをいい、学校、病院又は診療所、集会場等があります。特別特定建築物は、特定建築物のうち不特定多数の者が利用するものおよび主として高齢者、障害のある人等が利用するもので、盲学校・聾学校又は養護学校、病院又は診療所、集会所などがあります。
都市公園
 都市公園法で定められた公園や緑地で、都市計画上必要な施設として定められたものか、都市計画区域に設置するものです。
都市公園移動等円滑化基準
 都市公園等移動等円滑化基準は、正式名称を「移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する主務省令で定める基準」といい、特定公園施設に関するバリアフリー化の基準が示されています。
徒歩圏
 国が実施するパーソントリップ調査(人の動きを調べ、交通機関の実施を把握する調査)においては、徒歩圏は概ね0.5から1キロメートルとされています。

な行

内方線
 ホームの縁端には視覚障害者の転落を防止するため、ホーム縁端に点状ブロックを敷設する必要があります。しかし、点状ブロックは正方形で方向性を持たないことから、視覚障害者は点状ブロックに立っていても、どちらが線路側で、どちらがホーム側なのかがわからなくなるため、ガイドラインでは、ホーム縁端に敷設する点状ブロックのホーム側に内方線を示すよう推奨しています。
ノーマライゼーション
 障害を持つ人も、持たない人も、社会の一員として、お互いに尊重し支えあいながら、地域の中でともに生活する社会こそがあたりまえの社会であるという考え方です。

は行

ハートビル法
 誰もが利用しやすい建物をつくることを目的として、多数の人が利用する建物について施設整備基準等を定めた法律の通称です。正式には「高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律」という名称です。
バリアフリー
 高齢者や障害のある人、妊産婦、けが人等、身体的制約から移動に支障をきたす人の行動の妨げとなる障壁(バリア)を除去することです。広義には、段差解消等の物理的環境の改善だけでなく、人間の心理的なバリアや社会的な制度のバリアを除去することも含みます。
バリアフリー新法
 「高齢者、障害者等の移動円滑化の促進に関する法律」の通称です。平成18年12月に施行され、高齢者、障害者等の円滑な移動および建築物等の施設の円滑な利用の確保に関する、施策を総合的に推進するため、基本方針並びに、旅客施設、建築物等の構造および設備の基準の策定のほか、市町村が定める重点整備地区において、高齢者、障害者等の計画段階からの参加を得て、旅客施設、建築物等およびこれらの間の経路の一体的な整備を促進するための措置等を定めたものです。
福祉タクシー
 福祉タクシーとは、道路運送法に規定する一般乗用旅客自動車運送事業を営むものであって、一般タクシー事業者が、車いす利用者や寝たきりの人の輸送を目的に車いす、寝台(ストレッチャー)のまま乗降できるリフトなどを備えた自動車を使用して行う運送や障害者等の運送に業務の範囲を限定した許可を受けたタクシー事業者が行う運送のことをいいます。

や行

ユニバーサルデザイン
 年齢や性別、身体的能力など人々の様々な特性や違いを超えて、すべての人が利用しやすいことを初めから考慮してまちづくりやものづくり、しくみづくりを行う考え方をいいます。

ら行

路外駐車場
 駐車場法に規定する路外駐車場で、駐車面積500平方メートル以上、料金を徴収するものをいいます。

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