平成19年度 平和祈念式典
更新日:2013年1月4日
平成19年8月7日(火曜) 豊川市文化会館大ホールにおいて
62年前と同様の厳しい暑さの中、足を運んでくださった約550人の参加により、13回目となる平和祈念式典が開催されました。
【式次第】
10時 平和への想い
西部中学校生徒の皆さん
演奏 管弦楽組曲3番より「アリア」(J.S.バッハ作曲)
朗読 「女子学徒の戦争と青春」より他
演奏 「千の風になって」(訳詩・作曲 新井満)
八七会会長 彦坂 實氏
講演 豊川海軍工廠大空襲について
10時30分 黙祷(1分間)
開式 式辞(豊川市議会議長)
献花(主催者、特別来賓、一般来賓)
平和宣言(豊川市長)
来賓あいさつ
閉式
流れ献花(一般招待者、一般参加者)
11時25分 終了
平和への想いを込めて演奏・朗読する豊川市立西部中学校の皆さん
亡くなった方々への追悼の気持ちを込めて、演奏されました。
爆撃によって、かけがえのない娘を亡くした一人の母親の手記を朗読されました。
豊川海軍工廠大空襲について語る八七会会長の彦坂實氏
爆撃により生き埋めになった人を助けきれず、多くの同僚を失った痛ましい体験と、「今の平和がとこしえに続くこと」への願いを語られました。
献花を行う参加者