私たちの町づくり宣言
更新日:2017年5月15日
市民憲章-市民のねがい-
わたしたちは、豊川市民であることに誇りと責任をもち、互いに手を携えて、豊川市の未来像、『光・緑・人 輝くとよかわ』の実現をめざしてこの憲章を定めます。
- 一 きよらかな山河、輝く海、自然を守り住みよいまちに
- 一 歴史に学び、明日を創る、文化の香りあふれるまちに
- 一 健康で、はたらくことに夢をもち、力を合わせて豊かなまちに
- 一 よい子、よい友、よい家庭、次代へつなぐ共生のまちに
- 一 心を合わせてきまりを守り、安全で安心できる希望のまちに
健康福祉推進都市宣言
「健康・幸せ」は、いきいきと充実した生活を営むうえで最も大切なものであり、市民共通の願いです。
私たちは、この願いの実現をめざし、健やかに、ともに暮らし、温かい人の輪を広げ、明るく希望に満ちた未来を築くため、ここに「健康福祉推進都市」を宣言します。
- 一 私たちは、「自分の健康は自分で守る」を合い言葉に、一人ひとりが心身を鍛え、健康なまちづくりをめざします。
- 一 私たちは、「ふれあい、おもいやり」を合い言葉に、一人ひとりが温かい心で結ばれた、福祉のまちづくりをめざします。
平和都市宣言
昭和20年8月7日、私たちのまちでは、豊川海軍工廠の被爆によって、動員学徒や女子挺身隊員を含む工員、職員ら2,500名以上の尊い命が奪われ、身をもって戦争の悲惨さを体験しました。そして、この被爆と前後して、私たちの国は、世界で最初の核被爆国となりました。
私たちの国だけでなく、歴史上かつてないほど多くの犠牲者を出したこうしたことが、なぜ起きたのか、ともに考え、子孫に語り伝えていかなければなりません。戦争の惨禍を防止し、恒久平和を実現することが、私たち市民の願いだからです。
しかし、現実には、世界各地で武力紛争や戦争が絶え間なく起こり、核戦争の危機は、人類の生存に大きな脅威となっています。
私たち豊川市民は、人権を尊重しあい、平和を愛する心を育て、人類の絶滅につながる核兵器の廃絶を訴え、地球の平和と安全の確保を希求するため、ここに平和都市を宣言します。