市内におけるCSF(豚熱)の状況について
更新日:2020年2月18日
CSF(豚熱)とは、CSFウイルスにより起こる豚、イノシシの熱性伝染病で、発生した場合の家畜業界への影響が甚大であることから、家畜伝染病予防法の中で家畜伝染病に指定されています。豊川市では、国に合わせ、CSF(Classical Swine Fever)と呼称することとしました。
市内の養豚農場におけるCSFの状況について
現在、市内の養豚農場においてCSFは発生しておりません。
市内の野生イノシシにおけるCSFの状況について
令和2年1月3日に市内で捕獲した野生イノシシからCSFウイルスが検出されました。
CSFウイルスは、豚、イノシシの病気であり、人に感染することはありません。
仮にCSFに感染した豚やイノシシを食べても人体に影響はないとされていますので、正確な情報に基づき冷静に対応していただくようお願いいたします。
詳細につきましては、以下のリンクをご覧ください。
野生イノシシのCSF(豚熱)検査について(愛知県農林水産局農政部農業振興課)
消費者の方へ(農林水産省消費・安全局動物衛生課)
死亡イノシシを発見した場合には
農地、住宅付近などで死亡したイノシシを発見した場合は、決して近寄らず、以下の項目を豊川市産業環境部農務課(0533-89-2138)までご連絡ください。
(1)発見場所
(2)発見日時
(3)発見された方の氏名、連絡先など
CSFは、人に感染することはありませんが、死亡イノシシに触れてしまった場合は、ウイルス拡散防止のためにしっかり手洗いをしてください。アルコール消毒なども有効です。
CSFに関する情報について
CSFに関する情報については、農林水産省ホームページ又は愛知県ホームページからご覧ください。
