年度始め式
更新日:2015年4月2日
平成27年4月1日
おはようございます。平成27年の年度始め式に当たりまして、一言ごあいさついたします。
旧宝飯郡小坂井町との合併から5年が経過しました。人口18万人を超える新しい豊川市を盛り上げるため、職員の皆さんが尽力されたことに改めて感謝申し上げます。
おかげで、新市民病院の開院、南部学校給食センターや消防署南分署の開設、豊川大木地区工業用地の造成工事完了と分譲用地完売など、数々の事業を順調に遂行することができました。さらに、旧市民病院の跡地利用について、民間主導によりますが、建物の解体終了後すぐに、新しい事業に着手することができたことも大変すばらしいと思います。
また、市財政の借金をかなり減らすことができ、また貯金も増えました。皆さんがすばらしい仕事をすることができる環境が整ったと思います。
先日、愛知大学の藤田教授に「愛知県の中でも、豊川市は風水ですばらしい場所であるから、将来が楽しみである」と言っていただきました。ぜひ、皆さんには自信と誇りをもって、豊川市の発展のためにがんばっていただきたいと思います。
今年の初めに、仕事改善策の発表・表彰を行うT-1グランプリが開催され、皆さんのすばらしいアイデアを楽しく発表していただきました。これからも、現状に満足することなく業務の改善に努めていただきたいと思います。
豊川市は歴史のある市であり、今年で市制施行72周年を迎えます。3町1村の合併から始まり、何度かの合併を繰り返して現在に至っています。今後もそれぞれの地域の特徴を生かして、市域のさらなる一体化と均衡ある発展に努めたいと思います。
今年度も皆さんとともに、豊川市の発展と市民サービス向上に向けて、がんばっていきたいと思います。皆さんの活躍を期待しています。
以上で、年度始め式の訓示といたします。