市民部について
更新日:2022年4月1日
市民部の仕事
市民部長 須川 勝以
市民部は、市民課、市民協働国際課、人権交通防犯課、文化振興課の4課と一宮支所、音羽支所、御津支所、小坂井支所の4つの支所で構成されています。
戸籍や住民票に関すること、町内会や市民活動に関すること、国際交流、交通安全や防犯、地域交通、人権啓発、市民相談、文化振興などの仕事をしています。
市民部の目標
市民部では、今年度、次のとおり主要な目標を掲げ、これらの実現に努めます。
市民部の主要な目標
1.交通安全・防犯活動の推進
町内会や各種交通防犯団体などと連携し、地域の交通安全及び防犯体制の強化を図ります。
交通事故の防止と被害軽減を目的とした自転車乗車用ヘルメットや高齢者後付け安全運転支援装置への助成制度を引き続き実施します。
地域の防犯力向上のため、町内会などが行う防犯カメラや防犯灯の設置への支援を引き続き実施します。
2.より親しまれる文化施設に向けた、施策面・施設面での充実・強化
「第2次とよかわ文化芸術創造プラン」に基づき、次世代へつながる文化施策を進めます。施設面では、市長マニフェスト事業である茶室「心々庵」のリニューアル改修工事を行います。また、文化会館大ホールでの「小野リサ・ボサノヴァコンサート」、桜ヶ丘ミュージアムでは、市長マニフェスト事業である地域間交流の推進事業として、歴史の企画展「とよかわ紋・藩ワールド」、市制80周年記念事業として、美術の企画展「桜と四季の花々展」など、文化ホール公演、展示事業を行います。
3.地区市民館適正配置方針等に基づく整備の推進
地区市民館第2期営繕計画に基づき、東部小学校区の3地区市民館を再編して新たに整備する豊川東部地区市民館の基本設計を行うとともに、三蔵子地区市民館建替えに向けて地元説明を行います。
ファシリティマネジメントに基づき、中部南地区市民館の外壁等改修工事の他、4地区市民館で修繕等を実施し、施設の長寿命化・利便性向上等を図ります。
4.満足度の高い市民サービスの提供
市民課窓口、各支所、プリオ窓口センターにおけるマイナンバーカードの交付体制を充実させるとともに、出張申請受付など交付率向上につながる施策を引き続き実施します。また、窓口センターで行っている旅券発給事務では、正確・円滑な事務処理に努めます。
各支所においては住民サービス向上、業務効率化を目指して、業務上の課題整理と改善プランの作成に取り組むとともに、一宮地区公共施設再編整備事業計画においてその内容を取り込んだものとします。
5.町内会活動の活性化と町内会加入世帯の増加
町内会アドバイザー派遣事業や町内会電子回覧板導入研究事業を実施し、連区・町内会運営等の見直し促進や役員の負担軽減を図ります。
町内会・NPO・企業による協働事業を支援するとともに各種出前講座や啓発物の作成・配布等を行い、町内会活動の活性化と町内会加入世帯数の増加を図ります。
6.地域公共交通の充実
利用者の利便性向上に向け、令和5年春予定のイオンモール豊川の開店に合わせてコミュニティバス運行計画を改正し、その内容を広く周知するとともに、利用促進施策を継続して実施します。
7.多文化共生社会の推進
第3次多文化共生推進プラン(2020-2024)の施策推進を行い、多文化共生意識の醸成に努めるとともに、多言語による相談・情報提供の強化と外国人市民の地域参加を促進します。
また、日本語が未熟な子どもに対して、学校生活に必要な日本語習得等の支援を強化します。
8.人権啓発・男女共同参画の推進
第2次人権教育・啓発に関する豊川市行動計画(2022-2031)の施策推進を行い、人権を尊重する意識の向上を図ります。
また、性的マイノリティに対する取組の一環として、パートナーシップ宣誓制度を導入します。
第3次豊川市男女共同参画基本計画(2021-2030)の施策推進を行い、自立と支え合いの男女共同参画社会の構築を図ります。
市民部の組織
市民課
市民協働係 電話:0533-89-2165 国際係 電話:0533-89-2158
人権交通防犯課
桜ヶ丘ミュージアム 電話:0533-85-3775
豊川市文化会館 電話:0533-84-8411
音羽文化ホール(ウインディアホール) 電話:0533-88-8010
御津文化会館(ハートフルホール) 電話:0533-76-3720
小坂井文化会館(フロイデンホール) 電話:0533-78-3000
一宮支所
電話:0533-93-3111
音羽支所
電話:0533-88-8000
御津支所
電話:0533-75-2121
小坂井支所
電話:0533-78-2111
