都市整備部について
更新日:2024年4月1日
都市整備部の仕事
都市整備部長 山本英樹
都市整備部は、急速な少子・高齢化などの課題に対応すべく、本市の特徴でもある多くの鉄道駅、特に中心拠点や地域拠点における主要駅を活かしたコンパクトシティを推進し、必要な都市機能と利便性の維持・向上に向けた市街地整備等を主な仕事としています。
都市整備部の目標
都市整備部では、次のとおり主要な目標を掲げ、これらの実現に取り組みます。
1 安全・安心で住み続けられる多極ネットワーク型のコンパクトなまちを創ります
- 拠点周辺への居住促進を図るとともに、まちなかへの医療、福祉、商業等の立地を促進し、都市機能の集約を図り、コンパクトシティを推進します。
- 新規土地区画整理区地区の調査研究を進めます。
- 豊川西部土地区画整理事業、豊川駅東土地区画整理事業を推進します。
- 豊川宿伊奈土地区画整理組合の完了に向けた業務支援を行います。
- 災害時に備えた密集市街地への対策や無電柱化の推進、避難地となる公園の整備を進めます。
- 暫定用途地域の解消(都市計画変更)を進め、市街化区域の低未利用地の有効活用を図ります。
- 豊かな自然、緑を確保した公園の長寿命化と維持管理コストの削減、平準化を図ります。
- 公園の適正管理に向けた既存ストックの整理、再編等を推進します。
- 赤塚山公園等の魅力向上や既存の公園における賑わいや機能充実に向けて推進します。
- 市内拠点駅周辺における市街地整備(土地区画整理事業・市街地再開発事業など)の調査研究を進めます。
2 地域の特性に応じた都市機能が配置されたまちを創ります
- 八幡駅周辺地区のまちづくりを推進します。
- 中心市街地商業等活性化推進事業を実施し遊休不動産の流動性を高めるなど中心市街地の活性化を推進します。
- プリオビルの適正管理と計画的な修繕を行います。
- 豊川稲荷御開帳に向けた基盤整備(門前地区の舗装・照明灯整備、稲荷公園整備など)を進めます。
3 誰もが都市機能にアクセスできるまちを創ります
- JR愛知御津駅の橋上化と駅前広場の整備を推進します。
- 交通結節点となる拠点駅周辺の基盤整備やコミュニティバスを始めとする公共交通の利便性向上による利用促進など、総合的な交通戦略施策を進めます。
- パークアンドライドの推進に向け、駐車場や駐輪場の整備を進めます。
4 豊川らしさの発揮による活力と賑わいあるまちを創ります
- 国や県と密に調整を図り、社会資本整備総合交付金を有効活用します。
- 都市緑化に対する市民意識の醸成を図りながら、緑の保全と緑化推進を進めます。
- 将来のまちづくりに向け、都市計画マスタープラン及び立地適正化計画の改訂作業を進めます。
5 民間活力の導入によるもっと元気なまちを創ります
- 各種事業の推進にあたっては公民連携の効果・可能性を調査し、民間活力の導入を進めます。