市長が思う「令和5年　豊川市の10大ニュース」

月日順（一部除く）で掲載

（1）豊川稲荷正月のにぎわい戻る。三が日の参拝客約135万人。（1月1、2、3日）
　3年ぶりに行動制限のない新年を迎え、豊川稲荷は、1月1、2、3日の3日間で約135万人の参拝客でにぎわった。参拝客数はコロナ禍前の9割近くまで戻った。

（2）赤塚山公園がリニューアル（4月1日）
　開園30周年となる今年、赤塚山公園がリニューアルオープンした。「アニアニまある」に小動物の畜舎などを新設した他、水の広場には新たな噴水が加わり、わくわくパーク（旧芝生広場）には大型遊具を設置。さらに、ぎょぎょランド前には屋根付きの休憩スペースや民間事業者と連携した飲食物販店を開設した。4月1日にはリニューアルオープンイベント、9月2日には30周年記念イベントを実施し、親子連れなど多くの来園者の笑顔が見られた。

（3）市長1期目マニフェストの一丁目一番地として八幡地区のまちづくりを進め、イオンモール豊川がオープン（4月4日）
　八幡地区のまちづくりにおいて、交通安全と渋滞の対策として周辺道路などの整備を進め、4月4日にイオンモール豊川がグランドオープン。3,000人以上の新規雇用や新たなにぎわいの創出につながった。

（4）「豊川豊」が豊川市制施行80周年PRアンバサダー就任（4月11日）
　市制施行80周年を迎えるにあたり「もっと元気なとよかわ」を目指すため、4月11日に歌手・山川豊さん扮する「豊川豊」が豊川市制施行80周年PRアンバサダーに就任。2月15日に発表した市制80周年記念ソング「豊川、豊か」などで豊川市の魅力を発信している。

（5）豊川市民まつり「おいでん祭」、4年ぶりに開催（5月27、28日）
　5月27、28日に、おいでん祭が4年ぶりに復活・開催した。「ダンスフェス23」では参加チームが迫力あるダンスを披露した。

（6）市制施行80周年。記念事業目白押し（6月1日）
　6月1日に市制施行80周年を迎えた。市民投票により80周年記念キャッチフレーズを「もっと、ずっと、豊川。」に決定。市内の中学生に提案いただいたもので、豊川市が「もっと市民に愛されるまち、ずっと続くまち、市民に人気があって100年も続くまちになるように」という願いが込められている。令和5年1月から令和6年3月までの期間に展開される記念事業は100を超える。

（7）豪雨災害（6月2日）
　6月2日から3日にかけて、台風の接近に伴い発生した線状降水帯により、市内では、内水氾濫による住宅の浸水や車両の水没などが発生し、多くの市民の方々が被害に遭った。
　市では、緊急支援策を補正予算で対応。今回の災害の教訓を生かし災害に強いまちづくりを進めていく。

（8）新しい夏の市民まつりプレイベント「豊川80周年夏まつり」を開催（8月26日）
　令和元年に終了した「豊川手筒まつり」の後継イベントとして令和6年度より開催を計画している新しい夏の市民まつりのプレイベントとして、8月26日に「豊川80周年夏まつり」が開催され、たくさんの来場者でにぎわった。

（9）マニフェスト大賞、最優秀賞受賞（11月10日）
　市長1期目のマニフェストが第18回マニフェスト大賞の「ローカル・マニフェスト大賞＜首長の部＞」で最優秀賞を受賞（授賞式11月10日）。

（10）豊川市にゆかりのあるスポーツ選手らの活躍
　・7月、東海理化硬式野球部、第94回都市対抗野球大会本戦出場・初勝利・ベスト8
　・10月、豊川高等学校硬式野球部、第76回秋季東海地区高等学校野球大会・初優勝、第54回明治神宮野球大会・ベスト4
　・11月、豊川市出身・菅原由勢選手、サッカーワールトカップ・アジア2次予選・日本代表初ゴール
　・12月、西部中学校、第72回 愛知県中学校駅伝大会・女子の部・優勝、第31回全国中学校駅伝大会出場
　・12月、豊川高等学校駅伝部（男子・女子）、男子第74回、女子第35回全国高等学校駅伝競走大会出場　など