救助技術訓練
更新日:2022年9月14日
全国消防救助技術大会に先駆けて開催される消防救助技術東海地区指導会に向けて、「安全・確実・迅速」をモットーに救助技術訓練を実施しています。本市では、はしご登はん、ロープ応用登はん、ほふく救出の3種目に出場します。
はしご登はん
自己確保の命綱を結索した後、垂直はしごを15メートル登はんします。災害建物への進入等、消防活動には欠かせない訓練です。
ロープ応用登はん
登はん者と補助者が2人1組で協力し、器材を使わずに搭上から垂下されたロープを15メートル登はんする訓練です。
ほふく救出
3人1組(要救助者を含む)で、1人が空気呼吸器を着装して長さ8メートルの煙道内を検索し、要救助者を屋外に救出した後、2人で安全地帯まで搬送します。ビルや地下街等で煙に巻かれた人を救出するための訓練です。