「広報とよかわ」2016年3月号(TOYOKAWA TIMES)
更新日:2016年3月1日
TOYOKAWA TIMES
トヨカワタイムス まちの話題
1月のまちの話題を写真で紹介します!
1月8日 1年の邪気払いを願う弓始祭
砥鹿神社で新春恒例の神事、弓始祭が行われました。この神事は、「鬼」と書かれた的に、真榊で作られた黒木の弓で矢を放ち、新年の邪気退散を祈願するものです。
静寂のなか、二人の射手が20メートル先の的をめがけて、交互に2本ずつ矢を放ちました。「ぱしっ」と音を立てて矢が的に命中すると、見物客からは歓声が上がりました。
1月10日 新成人祝賀会で二十歳の誓い
総合体育館で新成人祝賀会が開催され、1,615人の新成人が、華やかな振り袖や羽織はかま姿で式典に参列しました。
式典では、新成人の代表が「感謝の気持ちを忘れず、無限の可能性を信じて、夢と希望に向かって進みたい」と誓いの言葉を述べました。
1月3日 砥鹿神社で田遊祭 五穀豊穣を願って農作業を実演
砥鹿神社で、新年の五穀豊穣を願って田遊祭が行われました。
多くの初詣客が見守る中、農夫に扮した氏子たちが、境内の約5メートル四方に敷き詰めた榊の葉を田んぼに見立てて、田打ちから稲の収穫までを面白おかしく演じました。
1月3日 豊作を願ってお田植えまつり 白牛が「モ~しんどい」と笑いを誘う
財賀町の財賀寺で、五穀豊穣と子孫繁栄を願うお田植えまつりが行われ、農夫や奉行に扮した地元住民が、太鼓を田に、スギの葉を苗に見立てて、稲作の過程を演じました。
代かきの場面では、白牛に扮した男性が本堂の中を動き回り、観客の笑いを誘っていました。
みんなの写真館 CITIZENS REPORT
今月の記者
近藤 正吉さん(牛久保町)
「半世紀ぶりの山車引き回し」
牛久保の若葉祭で使われる山車の修復が完了し、31日に入魂式が行われました。式後には、子どもたちによる山車の引き回しや餅投げが行われ、祭礼関係者や地元住民らがお祝いをしました。