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豊川市 きらっと☆とよかわっ!
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「広報とよかわ」2021年1月号(モノ、ヒト、シゴト)

更新日:2020年12月28日

モノ、ヒト、シゴト TOYOKAWA PRODUCE

産業が盛んな豊川市。「モノ、ヒト、シゴト」では、豊川市が誇るモノづくりと、それに携わるヒトを紹介します。

vol.21
レンズで便利な世の中に
株式会社トヨテック 開発部・花井 美喜雄さん

株式会社トヨテック 開発部・花井 美喜雄さん

世界に誇るレンズ
レンズを専門に開発・製造するトヨテック。生み出されたレンズはカメラをはじめ、バーコードリーダーや自動ドアなどさまざまな装置に取り入れられ、世界各国で使用されている。レンズの開発・設計を担当する花井さんは「レンズは無限の可能性を持つ。レンズの力で世の中の役に立ちたい」と言う。
光を操るレンズ作り
レンズは、光をコントロールする性質を持つ。素材や形状、枚数、組み合わせなどにより、赤外線やLEDなど特定の光を通し、それを特定の方向へ送ることができる。光を検知して作動する装置のほとんどにレンズが使用され、レンズでコントロールした光を装置内のセンサーに当てることで、作動する仕組みとなっている。
レンズに求められるのは、装置に応じた設計。「正しく作動させるためには、レンズからセンサーに届ける光の種類や量、進む方向などを考えた設計が必要。装置ごとに機能が全く異なるため、動作確認と調整を何度も繰り返し、一つの設計にたどり着く」と花井さんは話す。
また、トヨテックは顧客ニーズに応えるため、開発から製造まで一貫して行っている。「開発・設計時には、製造担当と連携しながら進めていく。そのため、お客さんの要望に対し、短時間でより性能の良いものが出来上がる」と言う。こうして磨かれた技術は、国内外で高い評価を得ている。
培った技術を新たな分野へ
現在では、指紋認証や衝突防止システムといった防犯・安全装置など、幅広く使用されているレンズ。「レンズを使うことで、便利になる分野がまだたくさんある。今後は、災害時や農業・建設分野でも活躍するレンズを作っていきたい」と話す花井さん。創業当時から培った技術をもとに、新しい分野に向け、トヨテックの挑戦は続く。

株式会社トヨテック 西豊町二丁目35

1960年創業。ガラスレンズ、プラスチックレンズなどさまざまな用途に応じたレンズを製造。中でも、バーコードリーダーに使われるレンズは、世界トップクラスのシェアを誇る。

お問い合わせ

企画部 秘書課
所在地:442-8601
豊川市諏訪1丁目1番地
電話:0533-89-2121 ファックス:0533-89-2124

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豊川市役所

〒442-8601 愛知県豊川市諏訪1丁目1番地 電話:0533-89-2111(代表)
開庁日時:月曜から金曜 午前8時30分から午後5時15分 閉庁日:土曜・日曜、国民の祝日、年末年始(12月29日から1月3日)
法人番号:1000020232076(法人番号について
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