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豊川市 きらっと☆とよかわっ!
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「広報とよかわ」2023年2月号(モノ、ヒト、シゴト)

更新日:2023年8月17日

モノ、ヒト、シゴト TOYOKAWA PRODUCE

豊川市が誇るモノづくりと、それに携わるヒトを紹介します。
vol.46
甘さに込められた情熱
JA ひまわりミニトマト部会 部会員・金江 遼真 さん

JA ひまわりミニトマト部会 部会員・金江 遼真 さん

豊川オリジナルミニトマト
49人のミニトマト生産者で構成されるJA ひまわりミニトマト部会。ハチミツのように甘く、真っ赤な色が特徴のオリジナルブランドミニトマト「ハニーレット」は、東京を中心に全国各地へ出荷され、高い評価を得ている。
生産者の金江さんは「甘さを追求するだけでなく、安定した量を出荷できるように管理と検査を徹底している」と語る。
甘さを引き出すために
昭和50年代、切らずに食べられる手軽さなどから需要が拡大することを見込み、市内でミニトマトの栽培が開始された。温暖で日照時間が長いこの地域の気候は、甘いミニトマト・ハニーレットの栽培に適していた。金江さんのハウスでは、水に肥料を溶かした養液の量を調整してハニーレットを栽培している。一番の特徴である甘みを引き出すために重要なのは、水分量を抑えること。一方で、実の成長を促すには水分が必要なため、初めは水分量の調整に苦戦した。気温や天候、実や木の状態を確認しながら、水やりを1日に7回程度行い、甘さと大きさのバランスがとれたハニーレットを追求している。こうして手を掛けて栽培したハニーレットの収穫や選別、箱詰めは全て手作業で行われる。また、農協職員による糖度検査の他、生産者が収穫時と出荷前に実の大きさや色艶を確認。出荷場でも再度、検査が実施され、厳しい基準を通過したものだけが、全国の市場へ届けられる。
ハニーレットを多くの人へ
艶があり、甘いミニトマトは子どもにも好評。「ミニトマトは食べられなかったが、ハニーレットは好きだという声を聞くと、うれしく、やりがいを感じる」と金江さん。異常気象や物価高騰など、栽培環境が変化する中、安定した生産量を目指し、おいしいハニーレットを作り続けていく。

JAひまわりミニトマト部会: 三谷原町北浦68-1

昭和58年設立。現在、49人のミニトマト生産者で構成される。糖度の高さが特徴のオリジナルブランド「ハニーレット」は、東京を中心に全国各地の市場に出荷され、高い評価を得ている。

お問い合わせ

企画部 秘書課
所在地:豊川市諏訪1丁目1番地
電話:0533-89-2111 ファックス:0533-89-2125

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豊川市役所

〒442-8601 愛知県豊川市諏訪1丁目1番地 電話:0533-89-2111(代表)
開庁日時:月曜から金曜 午前8時30分から午後5時15分 閉庁日:土曜・日曜、国民の祝日、年末年始(12月29日から1月3日)
法人番号:1000020232076(法人番号について
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