友好都市・無錫市新呉区から支援のマスクが届きました
更新日:2020年4月2日
友好都市・無錫市新呉区が、本市の新型コロナウイルスの感染拡大に伴う深刻なマスク不足を心配して医療用マスク50,000枚を送付してくださいました。
ご厚意に深く感謝し、ご支援いただいたマスクは、市内の介護施設や医療機関などに、順次、配布してまいります。
概要
経緯
令和2年1月以降、中国で新型コロナウイルスの感染が拡大したことを発端に、両市では密に情報交換をしながら互いの状況を心配してきました。
そのような中、2月4日、感染拡大によって緊急事態となった新呉区に対して、豊川市はマスクや防護服等の支援物資を送付しました。
その後、日本でも感染が拡大しマスク不足等が問題となったため、ある程度落ち着いた新呉区から「困っているときに助け合うのが真の友。今度は新呉区が豊川市を支援したい」としてマスク支援のお申し出があり、ありがたくご厚意を受けることとなったものです。
物資到着日
令和2年3月31日(火曜)
内容
サージカルマスク50,000枚
マスクの配布予定
配布先 | 配布枚数 |
---|---|
介護施設等 | 22,000枚 |
医療機関 | 15,000枚 |
保育所・学校等 | 13,000枚 |
無錫市新呉区からの発送
豊川市へ到着しました
中身
※ダンボール箱には、桜をイメージした桃色の紙に下記の応援メッセージが添えられていました。
一衣帯水<私たちは、狭い海を隔てているだけで、極めて近距離にいる>
源遠流長<私たちの友情は古く、長い歴史がある>
隔海相望<私たちは、海を隔ててお互いに思い合っている>
桜花満開<桜が満開である>
衆志成城<みんなで心を合わせれば、どんな困難でも克服できる>
戦疫必勝<必ず疫病に勝つ>