「ペットボトルの水平リサイクルに関する協定」を締結しました
更新日:2023年3月14日
令和5年3月13日(月曜日)、豊川市では、資源循環型社会の実現に向けた取組として、豊田通商株式会社と「ペットボトルの水平リサイクルに関する協定」を締結しました。
これまでのペットボトルのリサイクルにおいては、使用済みのペットボトルから繊維やトレイ等に再利用されるのが主流ですが、最終的には焼却されていました。
今回、協定を締結しました水平リサイクルは、使用済みのペットボトルを原料として、新たなペットボトルを製造するものです。これにより、石油由来の原材料の使用量削減や、二酸化炭素の排出量削減といった効果を通じて、脱炭素社会の実現、循環型社会の構築に貢献することが期待されます。今後はこの協定に基づき、豊川市内で収集されるペットボトルの水平リサイクルを実施していきます。
〇ペットボトルの出し方はこれまでと変わりありません。
これまでと同じく、ペットボトルは、キャップとラベルを外して、中をすすぎ、つぶして、資源回収の日にごみステーションの青いネット袋に出してください。
Q:水平リサイクルとは?
使用済の製品を同一種類の製品へとリサイクルすること
(例:ペットボトル⇒ペットボトル、カン⇒カン)
Q:ボトルtoボトルとは?
使用したペットボトルを水平リサイクルし、再度ペットボトルとして使用する循環型リサイクルのこと