クールアース・デー 7月7日は、みんなが地球を想う日です。
更新日:2021年6月16日
2008年のG8サミット(北海道洞爺湖サミット)が日本で7月7日の七夕の日に開催されたことを契機に、毎年7月7日がクールアース・デーと定められました。
これは、天の川を見ながら、家庭や職場において、地球環境の大切さを日本国民全体で再確認し、低炭素社会への歩みを実感するとともに、それぞれができる地球温暖化対策の取組を推進するための日として設けられたものです。
環境省では、その具体的な行動として、「COOL CHOICE」(脱炭素社会づくりに貢献する製品への買換え、サービスの利用、ライフスタイルの選択など、地球温暖化対策に資する賢い選択)を提案しています。
「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」の終了について
環境省が2003年から16年間にわたり、地球温暖化対策のために実施してまいりました「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」ですが、2019年4月に環境省による呼び掛けが終了しました。
市も同キャンペーンの趣旨に賛同し、愛知県と共にライトダウンを実施してまいりましたが、環境省による呼び掛けの終了に伴い、2019年度から市も家庭や事業所への「節電ライトダウン」の呼び掛けを行わないことといたしました。
なお、7月7日は、引き続きクールアース・デーとして、天の川を見ながら、家庭や職場において、地球環境の大切さを再確認し、それぞれができる地球温暖化対策の取組を推進するための日として、市も以下のとおり事業を実施します。
関連事業
図書館コラボ展示
クールアース・デーにあわせ、令和3年6月17日(木曜)から令和3年7月20日(火曜)まで、豊川市中央図書館において地球温暖化や気候変動適応をテーマにした展示を行います。
七夕ライトダウン
令和3年7月7日(水曜)の午後8時から午後10時まで、市内公共施設(一部施設を除く)における事務室等の一斉消灯を行います。
地球温暖化防止のためには、家庭や職場において省エネルギー型のライフスタイルや事業活動の実践が不可欠です。
今後とも地球温暖化対策へのご理解とご協力をお願いします。
