かかりつけ医を持ちましょう
更新日:2020年11月25日
かかりつけ医・かかりつけ歯科医・かかりつけ薬局(薬剤師)
かかりつけ医・かかりつけ歯科医を持ちましょう。
かかりつけ医とは、病気になったときに、気軽に相談ができる身近な医師のことです。
いつも同じ医師が診察するので、信頼関係が高まり、意思の疎通がはかりやすくなります。
また、あなたの健康状態や病歴を把握しているので、精密検査や高度な治療が必要となる場合は、専門病院を紹介してくれるなど、適切な対応をしていただけます。
急に具合が悪くなったときに備え、「かかりつけ医・かかりつけ歯科医」を決めて、日頃からいざというときに相談できるようにしておくことが大切です。
かかりつけ薬局(薬剤師)を持ちましょう。
かかりつけ薬局は、あなたの服薬歴や副作用歴、またアレルギーの有無などを把握してくれます。
また、複数の医療機関を受診している場合は、同じ成分の薬がないか、飲み合わせが悪くないかなどを確認してくれるので安心して服用することができます。
かかりつけ医・かかりつけ歯科医を選ぶポイント
- 自宅または勤務地の近くにある。
- 患者の話をしっかり聞いてくれて、気軽に相談できる。
- 病状や治療法などについて、分かりやすく説明してくれる。
- 入院や検査などが必要となる場合は、適切な専門病院を紹介してくれる。
お医者さんの上手なかかり方
まずは、かかりつけ医に!
病状が気になったら、早めに治療を受けることが大事です。まずは「かかりつけ医・かかりつけ歯科医」に診てもらいましょう。
なるべく診療時間内に受診しましょう。
夜間や休日の救急医療機関は、緊急時に対応するための医療機関です。平日の昼間や休日前に体調がおかしいと思ったら、早めに「かかりつけ医・かかりつけ歯科医」で受診するようにしましょう。
夜間や休日に急に具合が悪くなったときには?
夜間や休日に、急に具合が悪くなったときには、豊川市休日夜間急病診療所、豊川市歯科医療センター(外部サイトへリンク 新規ウィンドウで開きます)で、初期治療や応急処置を行います。
かかりつけ医と専門病院の連携について
かかりつけ医は、患者さんの日常的な病気の治療を行います。また、病状により専門病院を紹介します。
専門病院は、精密検査や入院治療等を実施します。また、専門病院で入院治療等が必要ないと判断した場合には、かかりつけ医に再び紹介し、かかりつけ医がその後の治療を継続します。
このように、かかりつけ医と専門病院が連携することで、専門病院の混雑が緩和されるとともに、専門病院の入院治療の充実にも繋がります。
お問い合わせ
子ども健康部 保健センター
所在地:442-0879
豊川市萩山町3丁目77番地の1・7
電話:0533-89-0610 ファックス:0533-89-5960
