豊川市海軍工廠展(終了しました)
更新日:2017年11月9日
豊川海軍工廠展ポスター
豊川海軍工廠は、海軍兵器の生産を目的として、昭和14年に宝飯郡豊川町・牛久保町・八幡村にまたがって開庁しました。双眼鏡や機銃などを生産し、日本最大の規模で、東洋一の兵器工場ともいわれました。しかし、昭和20年8月7日の米軍B29爆撃機などによる空襲で壊滅的な被害を受け、2,500名以上の人が犠牲となりました。
本展は、豊川市の歴史の中でも重要な豊川海軍工廠のことや戦争について知っていただこうと、毎年夏の時期に開催している展覧会です。
ただし、8月7日(月曜)は臨時開館します。
展覧会詳細
日時
平成29年7月22日(土曜)から平成29年8月31日(木曜)まで
午前9時から午後5時
会場
豊川市桜ヶ丘ミュージアム
第5・6展示室
第5展示室の様子
第6展示室の様子
1階ロビー展示の様子
休館日
毎週月曜日
ただし、8月7日(月曜)は開館します。
観覧料
無料
問い合わせ先
豊川市桜ヶ丘ミュージアム
電話:0533-85-3775
展示解説
日時
- 平成29年7月29日(土曜)午後2時から
- 平成29年8月6日(日曜)午後2時から
参加無料、予約不要
豊川海軍工廠とは
豊川海軍工廠模型
豊川海軍工廠は、海軍兵器の生産を目的として、昭和13年に宝飯郡豊川町・牛久保町・八幡村にまたがって建設することが決定され、昭和14年12月15日に開庁しました。機銃及び弾丸や艦船で使用する測距儀、双眼鏡、射撃装置などを生産し、機銃の生産に関しては日本最大の規模で、東洋一の兵器工場といわれました。工廠の発展は、人口の増加や各町村の結びつきを強めることとなり、豊川市の誕生・発展に大きな影響を与えました。しかし、昭和20年8月7日の米軍B29爆撃機などによる空襲で壊滅的な被害を受け、2,500名以上の人が犠牲となりました。
豊川海軍工廠の絵を募集しています
桜ヶ丘ミュージアムでは、豊川海軍工廠の絵を募集しています。詳しくは上記リンクをご参照ください。
ガイドブック豊川海軍工廠
豊川市平和都市推進協議会で作成した「ガイドブック豊川海軍工廠」を、上記リンクからダウンロードすることができます。
豊川市平和都市推進協議会についてのお問い合わせは
豊川市総務部行政課
住所:豊川市諏訪1丁目1番地
電話:0533-89-2123
FAX:0533-89-2125
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お問い合わせ
市民部文化振興課(桜ヶ丘ミュージアム)
所在地:〒442-0064愛知県豊川市桜ケ丘町79-2
電話:0533-85-3775 ファックス:0533-85-3776