豊川稲荷表参道景観整備事業

市では、豊川稲荷の表参道としての風格が感じられる和風の街並みを形成するため、東三河都市計画豊川稲荷表参道地区計画の区域内において、市道稲荷線から見渡すことができる建築物等を豊川市ファサード整備事業費補助金交付要綱の整備基準に従って改修する場合に補助を行う(補助対象工事費の半額。上限150万円または、上限75万円)、景観整備事業を進めました。
景観整備事業では、豊橋技術科学大学の協力を得て、学生がお施主と打合せを行い、景観基準に沿った店舗外装のデザイン案を作成し、地元商店主や関係機関で組織する表参道景観協議会の協議・推薦を経て、実際にそのデザインに従い店舗改装を行いました。
別添ファサード整備位置図のとおり、これまで社会実験を含め、10年間で15件の改修を終えています。