サルを目撃したときは
更新日:2024年7月25日
住宅地で野生ザルの目撃情報が寄せられています。
サルに出会った時は、それ以上近づかず、静かにその場を離れてください。
最近の目撃情報
令和6年7月(複数回) 御油町炮六土
令和6年7月16日(火曜)午後2時30分頃 東上町土橋 豊川新城線上
令和6年7月6日(土曜)午後3時40分頃 一宮町宮前
令和6年6月23日(日曜) 上長山町東原
令和6年6月20日(木曜)午前5時30分頃 大橋町五丁目 豊川インターチェンジ東側
令和6年6月18日(火曜) 平尾町門田
令和6年6月10日(月曜)午前11時頃 上長山長西水神平 長山駅南側林
サルと出会った場合の対応
サルに気のないふりをして、その場からそっと離れてください。
サルが興奮して襲ってきそうな場合は、サルから目をそらし、背中を向けずに後ずさりしてその場を離れてください。
- サルの目を見ない
- 物を投げない
- 絶対に近づかない
自宅付近でサルを目撃した場合は、家屋に侵入されないよう玄関や窓を閉め、施錠を徹底してください。
二階の窓などが開いていると、サルがエサを求めて屋内に侵入することがあります。
サルに引っかかれたり、噛まれてしまったら
感染症の危険がありますので、必ず医療機関を受診してください。
サルを寄せ付けない対策
サルは、人里で安全にエサを得られる場所があることを覚えると、その場所に居ついて山へ帰らなくなる可能性があります。
エサとなるものをなくす、人に慣れさせないことが大切です。
エサを与えない、エサを見せない
家の周り(畑・庭・ベランダ)に、エサになるような物を置かないようにするか、見えないようにしてください。
- 野菜くずや果物くず、生ゴミはできるだけ外に置かず、サルに取られないように処分しましょう。
- 家庭菜園等で収穫の終わった野菜等の残さは、畑に残さず処分しましょう。
- お墓のお供え物は、持ち帰りましょう。
- サルがエサを求めて屋内に侵入しないよう、戸締りをしっかりしましょう。
必要に応じて追い払いを行う
サルは、人を恐ろしいものだと認識すると人里へ出てこなくなります。地域全体で協力して、繰り返し追い払いを行うようにしましょう。
- 周囲の状況、ケガに注意し、スターター(注釈1)で大きな音をたてる、エアガン(注釈1)やパチンコを使うなど、サルを脅し、できるだけ複数人で追い払いをしましょう。
- 追い払うための道具がない、こちらが一人しかいないなど、危険を感じる場合は無理に追い払いをせず、身の安全を確保してください。
- サルは自分より弱いと思う相手には怖がらずに攻撃してくる習性があるため、特に女性や子供、お年寄りの方は注意が必要です。むやみに近づかず、騒がないで静かに離れましょう。
注釈1:スターター及び電動エアガンは数に限りがありますが、農務課(電話89-2138)で貸し出しを行っています。貸し出しを希望される方は、事前にお問い合せください。
関連リンク
農作物の被害防止のためのページですが、サルの生態と特徴が書かれていますので、被害防止の参考にしてください。
![本文ここまで](/images/spacer.gif)