サルを目撃したときは
更新日:2023年3月10日
住宅地で野生ザルの目撃情報が寄せられています。
サルに出会った時は、それ以上近づかず、静かにその場を離れてください。
最近の目撃情報
令和5年3月10日(金曜) 午後2時40頃 一宮町旭
令和5年3月10日(金曜) 午後3時10頃 一宮町栄
サルと出会った場合の対応
サルに気のないふりをして、その場からそっと離れてください。
サルが興奮して襲ってきそうな場合は、サルから目をそらし、背中を向けずに後ずさりしてその場を離れてください。
- サルの目を見ない
- 物を投げない
- 絶対に近づかない
サルに引っかかれたり、噛まれてしまったら
感染症の危険がありますので、必ず医療機関を受診してください。
サルを寄せ付けない対策
次のことを参考にしてください。
エサを与えない、エサを見せない
家の周り(畑・庭・ベランダ)に、エサになるような物を置かないようにするか、見えないようにしてください。
- 野菜や果物くず、生ゴミは、きちんと処分しましょう。
- 家庭菜園等で収穫の終わった野菜等の残さは、畑に残さず処分しましょう。
- お墓のお供え物は、持ち帰りましょう。
- エサを求めて屋内に侵入しないよう、戸締りをしっかりしましょう。
必要に応じて追い払いを行う
- サルは、人を恐ろしいものだと認識すると人里へ出てこなくなります。必要に応じて追い払いを行うようにしましょう。
- 周囲の状況、ケガに注意し、スターター(注釈1)で大きな音をたてる、エアガン(注釈1)やパチンコを使うなど、サルを脅し、できるだけ複数人で追い払いをしましょう。ただし、女性や子供はむやみに近づかず、騒がないで静かに離れましょう。
注釈1:スターター及び電動エアガンは数に限りがありますが、農務課(電話89-2138)で貸し出しを行っています。貸し出しを希望される方は、事前にお問い合せください。
関連リンク
農作物の被害防止のためのページですが、サルの生態と特徴が書かれていますので、被害防止の参考にしてください。
