小型家電製品のリサイクルについて
更新日:2023年8月25日
小型家電リサイクル法(正式名称:使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律)の施行に伴い、豊川市では平成26年4月から収集した不燃ごみや粗大ごみの中から小型家電製品を回収し、リサイクルを行っています。これらの小型家電製品は国の認定を受けた事業者に引き渡し、製品に含まれる鉄、アルミ、貴金属、レアメタルなどの有用な金属をリサイクルしています。小型家電製品のリサイクルについて、ご理解、ご協力くださいますようお願いします。
小型家電製品とは
電気や電池で動く家庭用電化製品であって、家電リサイクル法対象機器(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)以外のものをいいます。
主なものは次に示すとおりです。
なお、これらの付属品(リモコン、ケーブル、充電器、プラグ・ジャック、ACアダプタなど)も対象となりますが、電球、蛍光管、乾電池類は除きます。
通信用機器、情報用機器
電話機、ファクシミリ、携帯電話・スマートフォン・PHS端末、カーナビゲーションシステム、ETC車載ユニット、パソコン、磁気・光ディスク装置、プリンター、モニター、電子書籍端末、電卓、電子辞書など
映像用機器
デジタルカメラ、ビデオカメラ、フイルムカメラ、DVD・BDプレーヤー、ビデオデッキ、チューナー機器など
音響機器、オーディオ機器
デジタルオーディオプレーヤー、MD・CDプレーヤー、ICレコーダー、ヘッドホン、ステレオ、アンプ、スピーカー、ラジオなど
医療用機器、理美容用機器、健康機器
電子ヘルスメーター、電子体温計、電子血圧計、補聴器、ヘアドライヤー、電気かみそり、電動歯ブラシ、ヘアーアイロン、電気マッサージ器、ランニングマシンなど
調理用機器
電気ジャー炊飯器、電子レンジ、オーブントースターなど
生活用家電
電動ミシン、電気アイロン、掃除機など
空調用機器、季節家電
扇風機、電気除湿器、電気こたつ、電気ストーブなど
照明機器
蛍光灯器具、懐中電灯など
電動工具
電気ドリル、電動ドライバーなど
電子・電動式玩具
テレビゲーム機、ポータブルゲーム機、電子ゲーム機など
電子楽器、その他家庭用家電機器
電子楽器、電子時計、電気時計など
ごみとなった小型家電製品の出し方
豊川市指定の不燃ごみ用ごみ袋(縦70センチメートル、横50センチメートル)に入れ、袋の口を縛ることができるものは不燃ごみとして、それ以外のものは粗大ごみとして出すことになります。(パソコン、モニターを除く。パソコンの廃棄)
また、清掃事業課窓口及び市内の公共施設に使用済小型家電回収ボックスを設置しておりますのでご利用ください。
ごみの出し方
小型家電製品を回収している認定事業者
豊川市内でも認定事業者による回収が行われています。ごみステーションから不燃ごみを持ち去る行為を抑制するため、認定事業者による回収制度もご利用いただけます。
実施している店舗、回収方法、料金、回収対象品目などの詳細は認定事業者によって異なります。詳しくは各社のウェブサイトをご覧ください。
また、小売事業者などと連携して小型家電製品の回収を行っている認定事業者もあります。小売事業者にお問い合わせください。
株式会社紅久
認定事業者の株式会社紅久は、自社の工場で小型家電製品の対面回収を行っています。
リネットジャパンリサイクル
認定事業者のリネットジャパンリサイクル株式会社は、宅配便(佐川急便)を利用した小型家電製品の回収を行っています。事前に申し込みをし、個人宅の玄関先から回収します。(回収する小型家電製品の中にパソコンが含まれれば、料金を無料にするキャンペーンを行うときがあります。)
なお、提携自治体に豊川市が入っておりませんが、利用可能です。
関連リンク(外部リンク)
認定事業者および連絡先一覧(環境省ホームページ) ※収集区域が全国又は愛知県の事業者が対象です。
携帯電話・スマートフォン・PHSの回収
携帯電話・スマートフォン・PHS(電池、充電器などの付属品を含む)については、通信事業者とメーカーの自主的な取り組みにより、各社ショップ等の店頭でも無償回収しています。(通信事業者は問いません)