〈生涯学習講座〉いざ古代千両へタイムスリップ
更新日:2022年10月3日
豊川市政記者クラブに対して、次の情報を発表しました。
なお、この情報は報道関係者向けの内容となっております。
概要
中部中学校区では、地域の特色を生かしたり、今日的な課題に焦点を当てたりしたタイムリーな生涯学習講座を開設し、生涯学習の充実に心がけています。
歴史講座第1弾「三河国分寺発掘調査見学」(令和元年度)、第2弾「その時歴史が動いた!飯盛山編」(令和2年度)、第3弾「今しか見られない!星野神社本殿編」(令和3年度)が大好評でしたので、それに続く歴史講座第4弾として千両の古墳や古代寺院からの出土品にまつわる史実を学習することにしました。今回の舞台は千両です。古墳の出土品としては珍しい「女子像の埴輪」(犬頭神社所蔵)、財賀寺の末寺として最大規模と伝わる極楽寺(伽藍跡は杣坂峠近くの山中)伝本尊「木造阿弥陀如来坐像」(桜ケ丘ミュージアム展示)などの出土遺物鑑賞が見学コースに入っています。その他、弘法山古墳(円墳、石室の一部露出)、三ノ輪山古墳群出土遺物(特別養護老人ホーム・桜ヶ丘ミュージアム展示)なども見学・鑑賞できます。
地域住民にとって、自分の故郷の歴史について学ぶことは、大切なことです。さらに郷土愛、豊川市に対する愛情も深まることでしょう。
日時・会場
日時 11月1日(火曜)10時00分から12時00分まで
会場 桜ヶ丘ミュージアム会議室、内容 映像を使った講義
会場 桜ケ丘ミュージアム展示室、内容 木造阿弥陀如来坐像等鑑賞
日時 11月8日(火曜)10時00分から12時00分まで
内容 千両地区市民館に集合します。全行程約1.5キロメートルを歩いて回ります。
<見学コース>
千両地区市民館、犬頭神社、特別養護老人ホーム、弘法山
さらに詳しく(記者発表資料)
情報を発表した部課
部課名
八南生涯学習センター
電話番号
0533-84-5335
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