「メリケントキンソウ」にご注意ください
更新日:2019年6月3日
「メリケントキンソウ」とは
- キク科の一年草で、南米原産の帰化植物です。草丈は5センチ程度と低く、地面をはうように生えます。
- 繁殖力旺盛で、公園やグラウンドの芝生など日当たりが良い場所に生息しており、豊川市内においても、複数か所の公園で確認されています。
危険性
- 5月から6月ごろに種子をつけます。種子の先端部分には約2ミリ程度のトゲがあり、枯れると茶色く硬くなります。
- トゲは非常に鋭く、手をついたり、裸足で歩いたりすると、トゲが刺さって怪我をするおそれがあります。また、トゲが靴底に刺さることで種子が運ばれ、分布が広がる場合があります。
注意点
- メリケントキンソウが生えている場所で手をついたり、裸足で歩かないでください。
- 拡散防止のため、移動する前に靴底に刺さったトゲを落としてください。