国府観音(こうかんのん)
更新日:2024年2月21日
国府観音はかつて東海道沿いにありましたが、戦後に現在の場所に移されました。
観音堂には聖観世音菩薩像が祀られています。
言い伝えによれば慶長年間に国府村の二人が天童のお告げを受け、
示された場所を掘ると聖観世念菩薩像が現れたといいます。
また、境内には芭蕉の句碑があり「紅梅や見ぬ恋作る玉すだれ」と刻まれています。
人形供養について
国府観音では毎月17日に人形供養が行われます。
お雛様や人形、ぬいぐるみ、写真などを供養することができます。
※陶器やガラスケースなど不燃性のものは納めることができません。
人形供養をご希望の方は午前9時から午前10時30分までに直接、国府観音へお越しください。
※雨天の場合は中止です。
人形供養の詳細は極楽寺(0533-87-3523)へお問合せください。
場所
豊川市国府町的場
名鉄名古屋本線「国府駅」から徒歩約5分