外国人市民に伝わりやすい「やさしい日本語」町内会出前講座
更新日:2022年9月8日
豊川市には令和4年8月1日時点で7,154人の外国人市民がいます。簡単な日本語なら理解できる外国人市民も多くいることから、日本人市民と外国人市民の間で円滑なコミュニケーションを図るための「やさしい日本語」町内会出前講座を下記のとおり開催しました。
日時
令和4年8月21日(日曜) 午前10時30分から午前11時まで
会場
四ツ谷2区公民館
参加
7名(四ツ谷2区町内会)
内容
町内会加入促進時や災害時等で活用できる日本語表現などを以下の内容で実施しました。受講者からは「やさしい日本語を使えば外国人とコミュニケーションが取れることを知った」「片言の英語を話すより、やさしい日本語で話しかけた方が伝わりやすいことを知った」などの感想がありました。
- 「やさしい日本語」って何?
- 「やさしい日本語」が生まれたわけ
- 「やさしい日本語」で大切なこと
- 町内会での活用方法 など
やさしい日本語とは
普段使われている言葉を外国人にもわかるように配慮した簡単な日本語のこと。災害時等で、外国人にどうやって情報を伝えるかという目的で考え出されたもの。高齢者や子どもにもわかりやすい表現とされ、窓口対応などさまざまな場面に応用されています。
講座の様子
