外国人市民に伝わりやすい「やさしい日本語」町内会出前講座を開催しました!
更新日:2024年11月21日
豊川市には令和6年11月1日時点で8,507人、約60の異なる国籍の外国人市民がいます。国籍も母国語も多様化する中で、どのように外国人住民とコミュニケーションを取るべきか、どのように必要な情報を提供するべきかなどはとても重要な問題です。そこで新しいコミュニケーション方法として使っていただける「やさしい日本語」について町内会の役員の方を対象として出前講座を開催しました。
開催日・場所
令和6年10月6日(日) 長沢町内会
令和6年11月9日(土) 萩町内会
参加者数
長沢町内会 19名
萩町内会 12名
内容
外国人とコミュニケーションを取る方法の一つとして「やさしい日本語」を紹介。
「やさしい日本語」とは何か?
どのように使うべきなのか?
「やさしい日本語」を町内活動で活かしていくにはどうしたらよいか?
などを、パワーポイント等を使って市民協働国際課職員が説明しました。
当日の様子
長沢町内会での様子
萩町内会での様子
参加者の声
参加者からは
〇町内にも外国人が増加傾向にあるため、コミュニケーションを図り、ことば掛けが大切だと思う。
〇いろいろなイベントに参加してもらい、仲間として一緒に活動ができたらと思うので、活用していきたい。
〇意思疎通を図るため、相手の立場に立った「やさしい日本語」を使った会話が必要だと思った。
などの声をいただきました。
また、長沢町内会では講座後に開催された町内の防災訓練で「やさしい日本語」コーナーを日本語、ポルトガル語、英語で作り、より多くの住民に「やさしい日本語」とは何かを伝えてくれました。
3言語でやさしい日本語を紹介
来場された方に説明
「やさしい日本語」出前講座を行います
「やさしい日本語」出前講座についてはこちらから(PDF:641KB)
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