桜町連区による外国人市民参加の避難・防災訓練が実施されました
更新日:2022年10月17日
市では、令和2年3月に策定された「第3次豊川市多文化共生推進プラン(2020-2024)」に基づき、外国人市民の防災に対する意識の啓発を行い、避難方法等を周知するとともに地域社会への参加を促すことを目的とした、外国人市民参加の防災訓練等の実施を促進しています。
今回、桜町連区により実施された防災訓練に、外国人市民6名が参加しました。
日時
令和4年10月2日(日曜)午前9時~午後0時
場所
桜町小学校
内容
災害における防災減災につなげるため、桜町連区の皆さん約300名の方が参加し、避難訓練や誘導訓練などを行いました。外国人市民6名も、訓練に参加しました。外国人市民の参加者からは、「仮設用トイレの訓練時に、設置されているマンホールが何に使うのかはじめは分かっていなかったが、災害時にこのように使うということを知れてよかった。」、「実際に体験でき、参考になった。今後もこのような体験があればぜひ参加したい。」といった声がありました。
応急処置訓練の様子
仮設用ベッド作成の様子
防災グッズの説明を受けている様子