ごみ(暮らしの便利帳)
更新日:2024年7月1日
清掃事業課 電話:0533-89-2166
ごみの種類と収集日
区分、ごみの種類、収集日、回収地区の順にご案内します。
可燃ごみ(週2回)
ごみの種類:生ごみ、木くず、プラスチック製の容器、発泡スチロールなど
月・木曜日:桜町・代田・三蔵子・千両・御油・国府・八南・平尾・小坂井東・小坂井西校区
火・金曜日:豊川・桜木・牛久保・天王・中部・金屋・東部・豊・一宮東部・一宮西部・一宮南部・赤坂・長沢・萩・御津北部・御津南部校区
不燃ごみ(月2回)
陶磁器、ポット、アイロンなどの小型家電製品、包丁、ガラス、傘、白熱電球など
第1・3月曜日:一宮東部・一宮西部・一宮南部校区
第1・3水曜日:豊川・桜木・牛久保・天王・中部・金屋・東部・豊校区
第1・3木曜日:御津北部・御津南部校区
第1・3金曜日:小坂井東・小坂井西校区
第2・4月曜日:赤坂・長沢・萩校区
第2・4水曜日:桜町・代田・三蔵子・千両・御油・国府・八南・平尾校区
危険ごみ
スプレー缶、ライター、蛍光管、乾電池、充電式電池、ボタン電池、水銀体温計
第1・3水曜日:豊川・桜木・牛久保・天王・中部・金屋・東部・豊校区
第1・3木曜日:一宮東部・一宮西部・一宮南部校区
第2・4水曜日:桜町・代田・三蔵子・千両・御油・国府・八南・平尾校区
第2・4木曜日:御津北部・御津南部校区
第2・4金曜日:小坂井東・小坂井西校区
第3木曜日:赤坂・長沢・萩校区
資源(週1回)
金属・カン類、ビン類、紙類、古着・タオル類、ペットボトル、白色トレー
月曜日:中部・金屋・東部・豊校区
火曜日:桜町・代田・三蔵子・千両校区
水曜日:一宮東部・一宮西部・一宮南部・赤坂・長沢・萩・御津北部・御津南部・小坂井東・小坂井西校区
木曜日:豊川・桜木・牛久保・天王校区
金曜日:御油・国府・八南・平尾校区
注記:資源は12月29日から1月3日まで収集はありません。(可燃ごみのみ、年末臨時収集があります。)
注記:資源等の拠点回収は、毎月第2・4日曜日の午前9時から午後3時まで、市役所東側倉庫で行っています(雨天でも実施)。ただし、イベントの開催等により中止になる場合があります。
粗大ごみの出し方など
個人持込(無料)
家庭の粗大ごみは、直接、粗大ごみ受付センターへ持ち込んでください。(免許証など住所確認ができるものを提示してください)
【受付日】毎日(12月31日から1月3日を除く)
【受付時間】午前9時から午後4時30分まで
家電リサイクル法対象品目(テレビ、エアコン、洗濯機・衣類乾燥機、冷蔵庫・冷凍庫)は、原則、販売店などでの引き取りとなります。粗大ごみ受付センターへ持ち込む場合は、郵便局で家電リサイクル券を購入し、合わせて指定引取場所までの運搬手数料(520円)が必要です。
注記:指定引取場所へ直接持ち込むこともできます。(運搬手数料520円は不要)
戸別収集(有料)
自宅の玄関先まで収集に伺います。粗大ごみ受付センター(電話:0533-89-2174)へ電話予約をし、収集日までに「粗大ごみシール」(1個につき1,050円(家電リサイクル法対象品目は2,100円とリサイクル券))を購入してください。
【粗大ごみシールの販売場所】
清掃事業課、一宮・音羽・御津・小坂井支所、プリオ窓口センター、ひまわり農協本・支店、DCM豊川東店・豊川西店・豊川正岡店・アットホーム国府店、生活協同組合コープ諏訪
ごみ運搬用軽トラック貸出制度(有料)
粗大ごみなどを市の指定する施設へ運搬するための軽トラックの貸し出しを行っています。詳しくは、清掃事業課(電話:0533-89-2166)へ、お問い合わせください。
使用済小型家電の出し方について(家電リサイクル法対象機器は除く)
不燃ごみとしてごみステーションに排出する
指定不燃ごみ袋に入れて口を縛り、不燃ごみを回収日に出してください。
施設に直接持ち込む
指定不燃ごみ袋に入る大きさのものは、三月田最終処分場へ持ち込んでください。指定不燃ごみ袋に入らない大きさのものは、粗大ごみ受付センターへ持ち込んでください。
使用済小型家電回収ボックスへ投入する
投入口(17cm×28cm)に入る大きさのものは回収ボックスに投入することができます。回収ボックスは、清掃事業課、各生涯学習センター(小坂井・プリオを除く)、こざかい葵風館に設置してあります。
パソコンの処分について
個人情報を消去したうえ、大きさにより三月田最終処分場または粗大ごみ受付センターへ直接持ち込むか、使用済小型家電回収ボックス(投入可能サイズ:17cm×28cm以下)へ投入してください。
注記:個人情報保護の観点から不燃ごみとしてごみステーションに出さないでください。
資源の出し方ワンポイント
(1)缶はつぶさないで
缶は、集めた施設でアルミ缶とスチール缶に選別機で分別します。つぶしてあると機械につまってしまいます。
(2)ペットボトルはつぶして
ペットボトルは網で回収しています。網の中にたくさん入れられるようつぶしてください。また、キャップとラベルを外してから出していただきますようお願いします。外したキャップとラベルは可燃ごみへ出してください。
(3)びんのふたはとって、水ですすいで
資源に出すものは、すすいできれいな状態で出してください。ふたがついていると、集めた先でふたを取るための作業が増え、余分に費用が掛かります。金属製のふたは資源、プラスチック製のふたは可燃ごみです。
スプレー缶の出し方について
スプレー缶やカセットボンベ、ライターは必ず中身を使い切り、危険ごみのカゴにそのまま入れてください。スプレー缶やカセットボンベに穴をあける必要はありません。穴をあけた場合でも危険ごみです。(不燃ごみではありません)
注記:中身の使い切れないスプレー缶やカセットボンベ、ライターは清掃事業課まで持参していただければ無料で引き取ります。(家庭から排出されたものに限ります)詳しくは清掃事業課へお問い合わせください。
家庭でできる生ごみ減量作戦
家庭ごみの中でもっとも多いのが生ごみです。生ごみを減らすことは、効果的なごみ減量になります。できることから少しずつ取り組みをお願いします。
(1)必ず水を切って出しましょう生ごみギュッとひとしぼり運動
生ごみの73パーセントは水分です。水分が多い状態のままだと、悪臭が発生する、清掃工場での焼却時間が長くなる、焼却に燃料を多く必要とし、二酸化炭素の排出量も増えるなどの要因となります。生ごみを出すときは、絞って水分を減らしましょう。
(2)食品ロスは減らせます
食品ロスとは
日本国内では、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」が年間約523万トンにも上ります。そのうち、約半分の244万トンは一般家庭からのものです。これを1人当たりに換算すると、毎日お茶碗約1杯分(約114グラム)のご飯の量を廃棄していることになります。(農林水産省令和3年度推計値)
「とよかわ食品ロス・トリプルゼロ!」の取組
(1)毎月10日・20日・30日は冷蔵庫の中身をチェック!
食品の期限表示
食品の期限表示には、「消費期限」と「賞味期限」の2種類があります。「消費期限」は「安全に食べられる期限」のことです。この期限を過ぎたら食べないようにしてください。また、「賞味期限」は「おいしく食べることができる期限」です。賞味期限が過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。
開封した日を明記
消費期限・賞味期限はあくまで「未開封」の場合の期限です。開封したら「できるだけ早く」使い切りましょう。食品に、開封した日をマジックで書けば、新しいうちに使おうという意識が高まります。
買い物にメモを持参
買い置きがあったのに二重買い。無くなっていたのに買い忘れ。日々無くなったものをメモに書き込んでいく、そして買い物前に献立に合わせた食材を書き足せば、もれなく買い物ができます。
小分けして冷凍で使い切る
「買ったまま冷凍庫へ」これでは使いたい時に全部解凍しなければならず、使い切れないことも多くなります。使う量に分けて冷凍すれば、その心配はありません。多めに買って余った肉や魚などは、小分けにして冷凍保存し、保存できないものは、買い過ぎないようにしましょう。
ワンポイント
冷蔵庫の中身の確認の際に、携帯・スマホで撮影したり、いつ購入したのかが分かるように冷蔵庫にレシートを貼るのも有効です。
(2)食べ残し・直接廃棄・過剰除去のゼロを実施!
家庭で発生する食品ロスは、大きく次の3つに分類されます。食べ物を大切にする意識や行動を変えることで、食品ロスの発生を減らすことができます。
食べ残し
食卓にのぼった食品で、食べ切られずに廃棄されたもの
直接廃棄
賞味期限切れ等により使用・提供されず、手つかずのまま廃棄されたもの
過剰除去
厚くむき過ぎた野菜の皮など、不可食部分を除去する際に過剰に除去された可食部分
調理の工夫で食品ロスを減らす
家庭から出される生ごみの中には、手つかずの食品が2割もあり、さらにそのうちの4分の1は賞味期限前にもかかわらず捨てられているものです。その他、調理の際での、野菜の皮むきや肉の脂身の取り除きなどで食べられる部分を過剰に捨てていることも食品ロスの原因になっています。
・芯は、火が通りやすいように細かく切って使う
・にんじんや大根などは、よく洗って、皮ごと使う
・少し残った切れ端も、小さく刻んで他の用途に使う
上手な油の使い方
油は、こして使えば、3から4回ほど使えます。温かいうちにこして、冷暗所で保存しましょう。汚れにくい料理から使っていくと効果的です。
ワンポイント
これまで食べられないと思っていた野菜の皮や茎も、捨てる前に「消費者庁のキッチン」でレシピを探してみてください。
(3)買いすぎ(買い時)、作りすぎ(料理時)、注文しすぎ(外食時)のゼロを心掛けましょう!
買物時の工夫
・必要な分だけ買って、食べきる
お得なまとめ買いをしたものの、使わずに、期限が過ぎてしまい捨ててしまうことが考えられます。必要な時、必要な分だけ買ったほうがお得な場合もあります。
・利用予定と照らして、期限表示を確認する
食品スーパーで買物をする際、期限までの期間がより長いものを買おうと、棚の奥から商品を取ることもありますが、すぐ使う食品は棚の手前から取りましょう(てまえどり運動)。期限が短かったり、切れてしまうと、お店で返品や廃棄してしまうので、お店での食品ロスが発生してしまいます。
調理、食事での工夫
・体調や健康、家族の予定も配慮し、食べきれる量を作る家族とのコミュニケーションで、食品ロスがでないように工夫しましょう。
・作り過ぎて残った料理は、リメイクレシピなどで食べきる
リメイクやアレンジレシピで、作り過ぎてしまった料理を食べきりましょう。
外食時の工夫
・食品ロス削減に、積極的に取り組む店を選ぶ
料理の量を選べる店、食べきれない料理を持ち帰ることができるお店を選びましょう。
・小盛りメニューやハーフサイズを活用し、食べられる量だけ注文する
食べられる量を相談できることで、食べきれる量の料理をおいしく食べきりましょう。
・どうしても残してしまった料理は、お店と相談して持ち帰ることも検討しましょう。
3010運動
3010(さんまるいちまる)運動とは
飲食店などから出される食品ロスの半分以上が客の食べ残しといわれています。3010運動は、宴会などの際、乾杯後の30分間と終了前10分間は自席で料理を楽しむことにより、食べ残しによる食品ロスを減らす運動です。席を離れてお酒を注ぎ合ったりしているうちに、終了の時間が来てしまい、料理に手を付けられずに帰ってしまった経験をした方もいると思います。食品ロスを減らすため、料理を残さずおいしく食べきりましょう。
『3010運動』宴会六箇条
(1)まずは、適量注文
(2)幹事さんから「残さずおいしく食べきろう!」の声掛け
(3)乾杯後30分間、終了前10分間は自席でしっかり食べる「食べきりタイム!」
(4)食べきれない料理は仲間で分け合おう
(5)ごちそうさま!食べ残しがないかみんなでチェック!
(6)それでも、食べきれなかった料理は、店の方に確認して持ち帰ろう
資源・ごみ分別アプリ「さんあ~る」
市では、ごみの減量や分別の促進のため、資源・ごみ分別アプリ「さんあ~る」の配信をしています。お住まいの地域を設定すると、資源とごみの収集日カレンダーの表示、ごみ出し日通知、天候などによるごみ収集中止の通知などの機能が利用できます。スマートフォンやタブレットをお持ちの方は、ぜひご利用ください。
「さんあ~る」の多彩な機能
・ごみ収集日、リサイクルなどのイベント情報を確認できます
・資源とごみの分け方・出し方の注意点、持ち込み先施設などを確認できます
・出し方が分からないごみを五十音順で検索して分類を調べることができます
・アラーム機能で収集日をお知らせします